「文豪ストレイドッグス」 #30(第3シーズン)のあらすじと感想(少しネタバレ)
第30話「Slap the Stick & Addict」のあらすじ
組合(ギルド)戦を終え、その遺産を狙った海外組織が、街に流入しているという噂もある中、いわゆる燃え尽き症候群に陥ってしまった武装探偵社は、同じビルの1階で営まれている、喫茶「うずまき」で、無為に時を過ごしていた。
だが、何者かに店を襲われて……。
一方、白鯨(モビー・ディック)の墜落を図った黒幕を追っていた国木田は、残された手がかりを持って、凄腕の情報屋・田山花袋を訪ねる。
しかし、花袋は、とある理由で異能力が使えなくなって--!?
感想(少しネタバレあります)
・新キャラの田山花袋さんが活躍するのかな?
ギルドの遺産という、偽情報に群がってくる、小者のギャング達をあっさり
倒しながらも、緊張感もなしにのんびり&ダラダラ過ごしていた武装探偵社。
そんな中、独りマジメにモビーディック墜落の黒幕を調べていた国木田。
残された情報から黒幕の正体にたどり着くため、元・武装探偵社メンバーで
今は引きこもりの田山花袋を、中島と共に訪ねると、田山は異能が使えない状態に
なっていました。
その理由は、街で出会った500m先に見かけた、黒髪の美女に恋をして
しまったためでした。
田山に異能を取り戻して欲しい国木田と中島は、色々あって、この黒髪の美女を探し
だします。
この美女の正体は、、
なんと、芥川龍之介の妹であり、ポートマフィアの暗殺者である
芥川銀でした。普段は髪を束ねて、口元はマスクで隠しているので、
同じポートマフィアの樋口一葉でも気づきませんでした。
布団を羽織って、国木田と中島に付いてきていた田山は、早速自分の思いを
書いたラブレターを銀に渡して告白します。
が、、結果は、玉砕でした。。
でも、無事に能力を取り戻した田山は、黒幕調査に乗り出す、と思います。
第31話に続きますーー。