「文豪ストレイドッグス」 #32(第3シーズン)のあらすじと感想(少しネタバレ)
ヨコハマの貧民街に、元・組合(ギルド)のルイーザの姿があった。
知らない人とは目も合わせられない内気な少女が、なぜ、このような危険な場所に?
やがて、ボロを来た男に金をせびられた彼女は答える。
「差し上げれば、願いを聞いてくださいますか?」
その、薄汚れた男こそーーー、いくら「生きているはずがない」と言われようと、
諦めずに探し続けた、かつてのボス・フランシスだった。
だが、フランシスは、ルイーザを拒絶し……。
感想(少しネタバレあります)
・今回は、ギルド新生の話(のみ)
白鯨から落ちて、死んだと思われていた、フィッツジェラルドはやっぱり
生きていました。すべてを失い、死を待つだけで貧民街で暮らしていましたが、
ルイーザが探し出します。
ルイーザは、誰かのためにしか、自分の異能が使えず、フィッツジェラルドのために
異能を使いたい、からです。
一度は追い返されたルイーザでしたが、悪そうな輩に襲われているところを、
フィッツジェラルドに救われたことから、彼のやる気を取り戻しました。
(案外、簡単にやる気が出るんですね。。)
2人は、新生ギルドを結成し、ルイーザの作戦と情報収集によって、
いきなり巨額の資金を手に入れます。
実に、羨ましい能力です。一生遊んで暮らせますよね。
資金と能力を取り戻したギルドも、ヨコハマで活動を再開しました。
全ての役者が揃ったところで、そろそろ、
物語が動き出すのでしょうか?
第33話に続きますーー。