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「 どろろ 」#23、#24のあらすじと感想


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どろろ」#23、#24のあらすじと感想(ネタバレもあり)

  g-self.hatenablog.com

 

第23話 「鬼神の巻」 のあらすじ

 百鬼丸は、鬼神の力を宿した多宝丸、陸奥、兵庫と対峙する。

 駆けつけた、どろろ、縫の方、琵琶丸は、醍醐の国の行く末を巡る、凄まじい戦いを目の当たりにするのであった

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前回、地獄堂にて鬼神の力(百鬼丸の両眼)を宿した、多宝丸

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同じく、鬼神の力(百鬼丸の両腕)をそれぞれ宿した、陸奥と兵庫

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迎え撃つ、百鬼丸とミドロ号

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百鬼丸と多宝丸の鍔迫り合い!

 

感想(だいぶネタバレ)

・鬼神の力を得た、多宝丸+陸奥+兵庫vs百鬼丸+ミドロ号

 前回の続きです。醍醐の国に乗り込んだ、百鬼丸とミドロ号の前に立ち塞がった

のは、多宝丸と陸奥と兵庫の3人でした。この3人は、地獄堂で鬼神たちから、

鬼神の力=百鬼丸の奪われた身体を得ていました。

 多宝丸には両眼が、陸奥には右腕、兵庫には左腕が与えられました。

 それを知った百鬼丸は、怒って3人に斬りかかります。

 鬼神の力を得た多宝丸はパワーアップしており、百鬼丸とほぼ互角に渡り合います。

3vs1では不利ですが、ミドロ号が陸奥と兵庫を引き受けてくれ、相討ちになって

しまいました。陸奥も兵庫も鬼神の力に振り回され、憐れな最期でした。。

また、ミドロ号も仔馬に看取られながらも哀しい最期でした。

  陸奥と兵庫が死んだことで、2人に与えられていた百鬼丸の両腕が戻ってきました。

 

・誰かの犠牲で与えられた平和は、とても脆いものだ

 百鬼丸vs多宝丸の戦いは、醍醐の城に舞台を移すことになり、残ったミドロ号や

陸奥と兵庫の遺体をどろろや縫の方たちが埋葬します。

 どろろたちと行動をともにしていた醍醐の国の若者たちは、衰退していく国を嘆き、

百鬼丸が鬼神との約定を果たしてくれたら良いのに、と漏らします。

それを聞いたどろろは怒ります。奪われた百鬼丸は大変な思いで生きてきたんだ、と。

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 縫の方は、全てを悟って言います。

 「醍醐の国の平和と繁栄は、百鬼丸一人の犠牲によって与えられていたもので、

自分たちはただ甘えて生きてきた自らが掴み取らなかったものを、守ることは

出来ないのだ。」と。

 

 まるで、今の日本のことを言っているようです。

 平和で繁栄しているように見えても、大国=アメリカにただ甘えて与えられただけ。

自らが守ろうとしないから、他国から簡単に脅かされて金や尊厳を奪い去られる

 

 大切なものを護るためには力が必要で、武力を持つこと=鬼神になる、あるいは、

争わない=仏の道、かの2択ではないのだ、ということを、ただ文句だけを言って現実

から逃げている平和ボケ政党に訴えているのではないでしょうか。

 

 醍醐の城では、百鬼丸と多宝丸との最後の戦いが

始まりました。炎に包まれつつある城のなかで2人は

どのような決着をつけるのでしょうか?

 

 

 第24話 「どろろと百鬼丸の巻」 のあらすじ

 炎に包まれる醍醐の城。運命に翻弄される血を分けた兄弟。

 どろろ、寿海、縫の方は、それぞれの想いを胸に抱え、城へと向かう。

 産声さえあげられなかった、その命が辿りつく先は、果たして――。

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燃え盛る炎の中で、弟の多宝丸と激しく斬り合う百鬼丸

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多宝丸もまた、満たされない心の隙間を求めていた

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2人の我が子の戦いを見届ける母、縫の方

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寿海も醍醐の城に上り、我が子同然の百鬼丸に「父」としてあるものを託します

 


感想(だいぶネタバレ)

・兄弟と親子の物語は、感動の結末を迎えます。

 百鬼丸は、多宝丸との戦いの中で、弟もまた自分のように欠けたものがあることに

気付きます。多宝丸は、幼いころから母親=縫の方からの愛情に飢えてきたのでした。

 百鬼丸と多宝丸の斬り合いは、百鬼丸が優るのですが、多宝丸を殺しませんでした。

自分と同じく満たされない身体である弟を殺すことは出来ませんでした。

そんな兄に、多宝丸は鬼神の力に抗って両眼を返します。兄弟が分かり合えたのです

 怒った鬼神は醍醐の城に現れ、自ら百鬼丸を捕らえようとしますが、返り討ちに。

 しかし、城はほぼ焼け落ちる寸前となり、百鬼丸の上に崩れ落ちようとしたとき、

縫の方と寿海に救われます

 

 縫の方に抱きしめられた百鬼丸は、生まれて初めて母親の温もりに包まれます

 また、母も、最期に我が子を抱きしめることが出来ました。

 寿海は、死に場所を求めて彷徨っていましたが、我が子同然の百鬼丸のために、

最期に大事なものを手渡します。それは、何よりも大事な「人として生きる心」

を象徴する、手彫りの観音像でした。

 そして、助けに来たどろろ百鬼丸を託し、2人は多宝丸と焼け落ちる城と運命を

ともにします。もちろん、多宝丸には母親の愛情をようやく与えることが出来ました。

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 一方、朝倉との戦さから戻った醍醐景光は、全ての鬼神滅んだ地獄堂で百鬼丸

出会います。全てを失い、百鬼丸から復讐されることを覚悟していた景光でしたが、

百鬼丸は彼を赦し、「俺は人だ。あんたも鬼にならず人として生きろ。」と、寿海の

観音像を残します。

 

 百鬼丸は、そのままどろろと離れて旅に出ます。

 そんな百鬼丸と、再び出会いことを待ちながら、どろろも新しい一歩を歩み始め

ました。

 いつの日か、どろろと百鬼丸は、守るべき人たちのため、再び力を合わせること

になるのでしょう。

 

リメイク版は、原作と異なる設定が多かったのですが、

こちらのほうが救いのある感動の結末で良かったと

思います。

  

 大満足の全24話でした!

 

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