「フェアリーゴーン」第17話のあらすじと感想(アニメ、第2シーズン、少しネタバレ)
第17話 「砂の上の天秤」のあらすじ
かくて〝黒の九〟を含む、黒の妖精書3部がグイ・カーリンの手に渡り、6部が妖精省の管理下となった。九つ揃った時、そこに何があるのか。
ヴェロニカの過去を知るダミアンに、マーリヤは反発するが、彼は更なる危険な勢力の存在を示唆する。
フリーは、スウィーティとの司法取引により容疑者リストを入手、グイ・カーリンを本格的にあぶり出し壊滅する作戦にでるが、組織の手は政府内にも伸びていた。
※画像は全て「フェアリードーン」公式HPより転載しました
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感想(少しネタバレあります)
・『黒の妖精書』の秘密が徐々に明らかに
今週は冒頭から”黒の妖精書”に関する情報が次々に出てきます。
まず、”スウィーティ―”ビター・スウィートちゃんの父親がミッドエンドで行方不明になった探検家であり、”黒の妖精書”はそのミッドエンド=死の砂漠で発見された52の碑文を解読した書物だということです。
砂漠で発見された古文書とは、なんだか「死海文書」みたいな感じですね。
そして、ミッドエンドを死の砂漠に変えた秘密が記録されているとか。
そんな危険な”黒の妖精書”の「黒の九」は結局、グイ・カーリンのイージェイに奪われてしまいました。妖精書の著者の子孫である、ダミアン・カルメ(アルバストラ)と同じようにイージェイ・ダーヴェン・ソーも”黒の妖精書”の内容を知っているのでしょう。先週には、「本当は先祖のコレン・ソーが”黒の妖精書”を書いた」と言ってましたから、内容も知っていると予想できます。
「ドロテア」の局長である、ネイン・アウラーは危険なグイ・カーリンの殲滅を決意し、統一ゼスキアの協力者や政府関係者まで逮捕しまくります。
フリーやマーリヤ、クラーラさんだけでなく、アウラー局長自らも現場で頑張ってます。
“黒の妖精書”を狙うのはグイ・カーリンだけでなく、更に危険な勢力もいるとか。妖精省のベルウッド次官がなんだか怪しいですね。
第18話に続きます。
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