「フェアリーゴーン」第18話のあらすじと感想(アニメ、第2シーズン、少しネタバレ)
第18話 「踊るネズミと折れた角」のあらすじ
ドロテアの活躍により〝黒の三〟〝黒の六〟が妖精省の手に渡る。残るはグイ・カーリンの四大幹部最後のひとり、イージェイの所持する〝黒の九〟のみ。
潜伏先へと向かうフリー、マーリヤらは意気込む。だが、イージェイは、独自の研究により〝培養型妖精兵〟を生み出していた。
※画像は全て「フェアリードーン」公式HPより転載しました
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感想(少しネタバレあります)
・『黒の妖精書』がもうすぐ揃います
先週のドロテアによるグイ・カーリン掃討作戦により、全9冊の”黒の妖精書”が8冊まで妖精省に揃いました。
残る1冊を手にしているのは、妖精武器モルテラントと妖精の能力で相手の動きが止まって見える強敵・イージェイです。
この強敵に、フリーは妖精武器ヴェロスティールを手に対峙します。妖精武器があれば、無敵とも思われたイージェイの妖精による能力が無効となり、二人の実力が試されることになります。果たして、最後の妖精書を手に入れることが出来るのでしょうか?
戦うこと理由を見出したフリーは、(私からの)今までの低評価を覆すような強さを発揮しました。恐れ入りました。。
・秘密結社〝アインツ教団〟が暗躍する
統一ゼスキアの妖精省次官である、マルコ・ベルウッドとその右腕であるグリフ・マーサーは、実は秘密結社『アインツ教団』の信者であり、〝黒の妖精書〟を揃えることで何かを引き起こそうとしています。
彼らの神である、〝始まりの妖精〟に願うのは、「あらまほしき世界」の実現でした。(ちなみに、「あらまほしき」とは「理想的な」という意味です。)
ダミアン・カルメからの情報により、アウラー局長もベルウッドの動向を探っているようですが、表向きは政府高官ですので安易に逮捕出来ないため阻むことが出来そうもありません。
“黒の妖精書”が揃うことで、一気にストーリーが進展して緊迫してきました。秘密結社の祭壇に捕らわれていたのは、第2クールの初回に登場したスーナの森に生息していた妖精融合体だったのは衝撃でした。
第19話に続きます。
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