「歌舞伎町シャーロック」第7話のあらすじと感想(アニメ、少しネタバレ)
第7話 「ワイフ、未来を見つめる」のあらすじ
盗まれたUSBを取り返して欲しいというS級特盛の依頼が探偵長屋に持ち込まれた。USBはモラン新宿区長の寝室から盗まれたらしい。依頼を持ってきたのは区長の第一秘書官でシャーロックの兄、マイクロフト・ホームズ。
1500万円という報酬に色めき立つ探偵達。USBを盗んだ犯人は、あの有名なアイリーン・アドラーだという。
※画像は全て「歌舞伎町シャーロック」公式HPより転載しました
前回の記事もご覧ください
感想(少しネタバレあります)
・ホームズものでは有名なキャラクターの登場。
今週は、シャーロック・ホームズといえば、欠かせない有名なキャラクターが2人も新登場します。一人目は、アイリーン・アドラー。原作では、シャーロックに勝るとも劣らない知略を駆使して、シャーロックを出し抜いたり手玉に取ります。そして、シャーロックにとって忘れられない存在となります。ちなみに、原作でもゴドフリー・ノートンという男と結婚しています。
そして二人目が、マイクロフト・ホームズです。こちらは、シャーロックの実の兄で、政府機関の役人です。そして、こちらもシャーロックに勝るとも劣らない知性の持ち主で、シャーロックの理解者でもあります。表面上は、仲が悪そうですけども。
今回の探偵への依頼は、モラン区長の家から盗まれたUSBメモリーの奪還ですが、奪った犯人であるアイリーンとシャーロック、そしてハドソン夫人は以前から知り合いだったようですので、過去のお話が次回あたりに流れそうです。
また、アイリーンからUSBを奪おうとした謎の男と、肝心のUSBに記録された大事なデータの内容についても、謎のまま終わってしまいましたので、続きが気になります。
今回も、京極冬人さんとミッシェル・ベルモントはチョイ役で終わりました。このまま脇役で終わりそう。。
ストーリーは、主要な人物が登場して、そろそろ本題の〝ワトソンの事件〟が始まる予感がしてきました。
第8話に続きます。
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