「歌舞伎町シャーロック」第９話のあらすじと感想（アニメ、少しネタバレ）
第９話 「あの女のねぐら」のあらすじ
連続殺人鬼・通称「切り裂きジャック」に滞在先がバレてしまったアイリーン。ハドソン夫人の思いつきでシャーロックと同居することになり、ワトソンはシャーロックの部屋を追い出されてしまう。
完璧な家事スキルを持つアイリーンを前に、居場所を失いしょんぼりしていたが、あやしげな自販機の前で不審な動きをする京極を目撃し…。
※画像は全て「歌舞伎町シャーロック」公式ＨＰより転載しました
前回の記事もご覧ください
感想（少しネタバレあります）
・切り裂きジャックに狙われたアイリーンの運命は？
アイリーン・アドラーの元に届いた脅迫状のために、シャーロックは彼女を護ることになりました。切り裂きジャックは、アイリーンが”モラン区長のＵＳＢメモリ”を持っていると思い違いをしているためなのですが、どうやらこのメモリには「切り裂きジャックの正体」が記録されているようです。
あまり緊迫感がない感じでしたが、シャーロックの部屋も何者かに荒らされたことから、兼古組長に手配してもらった秘密の隠れ家に移ったアイリーンでしたが、さらにジャックの魔の手がアイリーンに迫ります。シャーロックとワトソンは、彼女を護ることが出来るでしょうか？
ちなみに、シャーロックはこう見えて”バリツ”の達人でかなり強いそうです。これは、コナン・ドイルの原作にも出てくる設定ですね。バリツとは、ドイルの創作ですが、日本の柔術をイメージしていたと言われています。”ブジュツ”の訛りや言い違いでしょうが、総合格闘技の”バーリ・トゥード”と言葉の響きが似ているのは偶然でしょうか？
アイリーンさんの事件と並行して、京極冬人の恋愛話が描かれる今回。以前から『パイプ・キャット』のオネェ？３人組のマキさんが好きだったのですが、今回はとうとう告白します。果たして、マキさんは「♂」か「♀」かどちらなのでしょう？”りんごちゃん”みたいですけどね＾＾；
アイリーンは本当に死んでしまったのか？そして、ジャックとモリアーティの関係とは？
第１０話に続きます。
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