「フェアリーゴーン」第23話のあらすじと感想(アニメ、第2シーズン、少しネタバレ)
第23話 「覚めぬ夢より出でしもの」のあらすじ
パナム山に大穴を穿ち、神獣が甦る。無差別で徹底的な浄化が人々を襲う。
教団やリスカー隊は壊滅しつつあり、個々の闘いは終わりを迎えつつあったが、神獣を止める手立ては見つからない。
その時。マーリヤは神獣の咆哮のなかに、破壊衝動以外の意思を感じとる。
※画像は全て「フェアリードーン」公式HPより転載しました
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感想(少しネタバレあります)
・それぞれの闘いに決着がつく中、神獣が復活します
最終決戦にふさわしい、2つの闘いに決着がつきました。
1つは、「魔女」ネイン・アウラーvs「自由闘士」ビーヴィー・リスカーです。共に、統一戦争で活躍した〝七騎士〟であり妖精武器の保有者でもあります。今回、初登場したアウラー局長の妖精兵はトナカイのような外見をしていて、巨大な角で相手を凍らせる能力を持っていました。レイ・ドーンもそうでしたが、〝七騎士〟は妖精兵も規格外の能力を持つ人が多いですね。
闘いの結末は、未視聴の方々のために伏せておきますが、英雄同士の闘いにふさわしい死力を尽くした納得の結末でした。
もう1つが、フリー・アンダーバーvsウルフラン・ロウです。
愛する家族を戦争で失い、人類に絶望しか感じなくなってしまったウルフランと、戦争で傷を負いながらもドロテアの仲間と共に平和を護ることを選んだフリー。
この第2シーズンですっかり成長したフリーはウルフランを圧倒しますが、「なぜ(自分を)殺さないのか?」と問うウルフランへの答えがシビれます。
「俺は、そこまで優しくねぇ。」
この物語は、フリーの成長の物語でもありましたね。
・〝神獣〟の心の声とは?マーリヤに止める術はあるか?
レイ・ドーンの妖精器官により復活してしまった、はじまりの妖精〝神獣〟。
伝説にある通り、無慈悲に、無差別に全てを砂に変えてしまう恐ろしい力を持っています。アインツ教団のマルコ・ベルウッドも、自ら進んで砂になってしまいました。
そして、唯一生き残ったのが、妖精武器を持ち歪んだ本性を現したグリフ・マーサーでした。マーサーを倒して、〝神獣〟を止める方法を聞き出そうとするフリーの前に、”あの男”が現れます。こういう展開、イイですね!
一方、〝神獣〟を目の前にしたマーリヤは、その心の声を直接聞くことが出来ました。その声に、何かを感じたマーリヤは〝神獣〟と対峙するためにヴェロニカとともに向かいます。
マーリヤは〝神獣〟を止めて、世界を救うことが出来るでしょうか?
いよいよ、最終話の第24話です。
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