「歌舞伎町シャーロック」第13話のあらすじと感想(アニメ、少しネタバレ)
第13話 「はじまりの月夜」のあらすじ
小幡という依頼人が、探偵長屋にやってきた。依頼内容は行方不明の兄を探して欲しいというもの。落語『生きている小平次』に酷似した事件に大喜びで依頼を引き受けるシャーロック。
モリアーティの一件から、無理をして喜んでいるのではないかと心配するワトソンに、マイクロフトはシャーロックの過去について語る。
一方、刑務所のモリアーティにも過去を語る相手が出来ていた。
※画像は全て「歌舞伎町シャーロック」公式HPより転載しました
前回の記事もご覧ください
感想(少しネタバレあります)
・今回は、シャーロックとモリアーティの過去話
アニメあるあるを言いますが、「第2シーズンの第1話は、過去の出会いエピソードをしがち」。
この「歌舞伎町シャーロック」も今回から第2シーズンということで、シャーロックの過去エピソードとして、落語好きになったことやハドソン夫人と出会って探偵になったことが明かされます。また、もう一人の主役というべきモリアーティのことも、母と妹とのことやイーストサイドに来るようになった経緯が語られます。
そして、シャーロックとモリアーティの大事な出会いも描かれました。
ちなみに、あらすじにある事件(依頼内容)の『生きている小平次』は、本当にある落語噺です。そして、事件はシャーロックによって、呆れるぐらいあっさりと解決してしまいます。単なるネタ扱いですね。
・モリアーティが心配です…
前回のラストで、モリアーティを見つめていた男は、恐らく刑務所内でモリアーティに嫌がらせの暴行を行っているアルバート・トレヴァでしょう。この男も原作に元ネタがあるかと思い調べてみましたが分かりませんでした。この嫌がらせの目的は何かが有りそうですね。もう一人、刑務所内で唯一モリアーティを助けていた男、一色鉄男についても元ネタは分かりませんでしたが、何か”裏”がありそうです。
モリアーティの親子関係を中心に、後半のストーリーが展開すると思われます。彼の運命が気になりますね。
第14話に続きます。
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