『歌舞伎町シャーロック』（アニメ、あらすじ、感想、少しネタバレ）
第１７話「振り返ればサウダーデ」のあらすじ
モリアーティが刑務所から出所！パイプキャットではお祝いのパーティーが開催される。その二次会で向かったバッティングセンターには、あちこちに奇妙な落書きが。落書きの犯人と疑われる遊撃隊の子供たち。
遊撃隊の潔白を信じるモリアーティは「真犯人を捕まえよう」とＳ級特盛の依頼をすることに。さらにはモリアーティ自身も探偵として犯人を追うと言い出し……！？
※画像は全て「歌舞伎町シャーロック」公式ＨＰより転載しました
前回の記事もご覧ください
感想（少しネタバレあります）
・モリアーティは、正式に出所していました
最初に、前回の記事を訂正させて頂きます。帰って来たモリアーティを、「脱獄」と書いていましたが、実際には父親・新宿区長のセバスチャン・モランの力で正式に出所していました。モリアーティの出所のタイミングで、アルバート・トレヴァ達が脱獄したのには関連がありそうですが・・・。
そのモリアーティの出所祝いで、事件に巻き込まれた「歌舞伎町遊撃隊」の潔白を証明するため、モリアーティとパイプキャットの探偵たちが捜査を開始します。
久しぶりに、シャーロックとともにモリアーティが推理力を駆使し、事件の真相であるバッティングセンターの店長・サスケと、モリアーティがいた刑務所から脱獄してきた老人・雲隠サイゾーとの過去の因縁を暴きました。
まぁ、サスケとくれば「十勇士」＝サイゾーって分かりますよね。今回も謎としてはあっさり片付きますけど、むしろ落書きされていた暗号文の解読法を解説して欲しかった。。
・刑務所から脱獄した囚人たちの自殺が続く…
モリアーティが収監されていた刑務所から脱獄した、アルバート・トレヴァたちでしたが、数人の囚人たちが自殺するという怪現象が起きていました。先々週の「一色鉄男」や先週の「ハリー・エバンス」に続き、今週の「雲隠サイゾー」も自殺してしまいます。こちらのアニメにも”曲世愛”が！？
いや、何かの数字を呟いた後に死んでいますので、何かの暗示的なものが原因であるようです。第７刑務所で何があったのでしょうか？
一躍、ヒーロー探偵として有名になったモリアーティ。彼と連続自殺との関連は！？
第１８話に続きます。
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