劇場版「Gのレコンギスタ」第2部『ベルリ撃進』(アニメ、ガンダム、Gレコ、あらすじ、感想、追加上映)
あらすじ
ベルリたち救出のため出撃したデレンセンが、海賊部隊のメガファウナを急襲。地球周回軌道上での宇宙戦闘を強いられたベルリは、恩師との対決とは気づかずにG-セルフで迎撃してしまう。
一方、キャピタル・アーミィはG-セルフとラライヤ・マンディの身柄も要求し、エルフ・ブルックのマスク部隊に続き、ベッカーのウーシァ隊を出撃させる。その背後にはスコード教のタブーを無視するほぼの危機ーー宇宙からの脅威の存在があった。
上映時間 94分
☆スタッフ&キャスト情報、上映劇場などは、過去の記事をご参照ください
・第2部の感想:ベルリvsマスクが激しさを増す!
コロナウイルスの心配もある中、マスク+手袋の完全防備で、待ちに待った「Gのレコンギスタ劇場版Ⅱ・ベルリ撃進」を観てきました。以前よりも上映回数が多くなっていたのですが、平日の午前中の回の観客は、やはり私と同年代のオジサンばかりでしたね。富野監督の希望である子供たちは観てくれているのでしょうか?と少し心配になりますね。面白いから観て欲しいんだけどなぁ…。
映画の内容ですが、過去の記事を訂正させて頂きます。TV版の第6話~第10話が元になる、と書いていましたが、実際には「第6話~第11話(突入!宇宙戦争)」までが元になっていました。
第1部のラストで宇宙に上がったベルリたちが乗るメガファウナを追って、キャピタル・アーミィに転属になったデレンセン大尉は、試作機”エルフ・ブル”でG-セルフと対峙します。パイロットとして優秀なデレンセンでしたが、リフレクターパックを搭載したG-セルフの性能に助けられたベルリは、恩師であるデレンセンを撃墜してしまいます。デレンセンへの弔いに、入場おまけである「エルフ・ブルのペーパークラフト」をカッコよく組み立ててあげたいと思います。
再び、地球に戻ったベルリたちは、マスク部隊の襲撃を受ける中で、アイーダの父親でアメリア軍の総監であるグシオン・スルガンと合流します。同じ頃に、ベルリの身を案じて単身で乗り込んできたベルリの母親であるウィルミット・ゼナムもメガファウナに乗り込みます。
グシオン総監の目的は、キャピタル・タワーのスコード教の法皇と面会して”宇宙からの脅威”について事実確認することでした。地球に住む人々のエネルギー源である”フォトン・バッテリー”は月にある”トワサンガ”から送られてきており、その月に住む人々の不穏な動きが観測されたのでした。
そこへ、メガファウナからG-セルフとラライヤを奪取しようと、クンパ大佐の命を受けたベッカー大尉のウーシア部隊が迫ります。しかし、今度はウィルミット長官の命を受け新たに合流したケルベス・ヨーがもたらした、高トルクパックを搭載したG-セルフのパワーにより、無事に撃退したのでした。
この後、ベルリたちの乗るメガファウナだけでなく、マスク大尉が乗るガランデン、クリム・ニック&ミック・ジャックが乗るサラマンドラが宇宙に上がり、キャピタル・タワーの最上階にある”ザンクト・ポルト”を目指します。そこに待ち受ける”宇宙からの脅威”の正体とは!?
劇場版・第3部『宇宙からの遺産』に続きます!
公開は、2020年秋です!!
・追加上映も決まっています!
第1弾の上映は、2月21日(金)~3月5日(木)までの2週間で終わってしまう(予定)なのですが、3月6日(金)以降にもいくつかの劇場で「追加上映」が決まっています。今は、コロナウイルスや入試などで忙しいという方も、お近くで追加上映されるかも知れませんので、公式ホームページをご確認ください!
<主な追加上映劇場>
埼玉:イオンシネマ熊谷(4/3~4/16)
神奈川:小田原コロナシネマワールド(3/6~3/19)
長野:アイシティシネマ(3/6~3/19)
愛知:小牧コロナシネマワールド(3/6~3/19)
奈良:イオンシネマ西大和(3/27~4/9)
福岡:小倉コロナシネマワールド(3/6~3/19)
☆詳しくは、公式ホームページをご覧ください
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