『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のあらすじと感想(ゴジラ、ネタバレ、キャスト、WOWOW映画)
あらすじ(WOWOWホームページより転載しました)
怪獣ゴジラと怪獣ムートーが戦い、勝ったゴジラが海に消えてから5年後。
世界の世論は”怪獣は人類にとって敵”という意見に傾き、怪獣の存在を隠し続けた研究機関”モナーク”は非難の矛先に。
そんな中、中国にあるモナークの施設が元軍人ジョナ率いる環境テロリスト一味に襲われ、休眠状態の怪獣と交信できる装置”オルカ”が強奪されてしまう。一味は”オルカ”を使い、”モンスター・ゼロ”と呼ばれる怪獣を覚醒させる。
※画像は公式ホームページから転載しました
スタッフ・キャスト
・スタッフ
監督、原案 : マイケル・ドハティ
製作 : トーマス・タル 、 メアリー・ペアレント 他
脚本 : マイケル・ドハティ 、 ザック・シールズ
撮影 : ローレンス・シャー
音楽 : ベアー・マクレアリー
・キャスト
マーク・ラッセル : カイル・チャンドラー
芹沢猪四郎博士 : 渡辺謙
アイリーン・チェン/リン・チェン博士 : チャン・ツィイー
アラン・ジョナ : チャールズ・ダンス
上映時間 : 132分
映画の感想(ネタバレもあります)
・怪獣バトルは迫力あるし、なんか懐かしい
今回も”自宅でWOWOW映画”です。そして、洋画ですが元は日本映画の『ゴジラ』です。ハリウッド版の『ゴジラ・シリーズ』は、『シン・ゴジラ』とは違い、人間の味方になって地球を守る”良い怪獣”になってからのゴジラが元になっているようです。
そして、”ゴジラ”が闘う相手が、永遠のライバル?で誰もが知ってる”キングギドラ”です。南極に眠っていた「モンスター・ゼロ」と呼ばれる存在が”キングギドラ”で、東宝映画での設定と同じく「宇宙からきた怪獣」です。地球の怪獣たちの”王”の座をゴジラと競うのですが、人間の余計な攻撃(オキシジェン・デストロイヤー!)でゴジラだけがダメージを受けてしまい、キングギドラが勝ち残ってしまいます。”王”となったギドラは、他の怪獣を従えて人類に総攻撃をかけてきてしまいます。
また、この映画には”モスラ”と”ラドン”も登場していますので、東宝映画『三大怪獣 地球最大の決戦』と同じメンバーでの闘いとなります。但し、ラドンがキングギドラ側に”寝返って”いますので、2対2のタッグマッチとなっています。
上の画像を観ても感じると思いますが、怪獣たちの迫力が凄いです。かなりオリジナルの東宝映画を観ているのではないか?と思われる、オリジナルを意識した設定と怪獣バトルの描写が迫力があり、さすがはハリウッドと感心してしまいます。観る前はあんまり期待していませんでしたが、子供の頃に楽しんだ東宝映画のイメージを損なわない”怪獣愛”を感じる映画でした。
あと、怪獣以外では、前作に引き続いて渡辺謙さんが芹沢博士役で続投して熱演しています。そして、人間ドラマパートでは家族愛をテーマにしたストーリーもあるのですが、正直ツマラなかった…。そこらへんも”ハリウッド的”だと思いました^^;。
最後に、エンドクレジットが終わってからもワンシーンがあるので見逃さないようにしてください。そして、どうやら”続編”もあるらしいですね!
ゴジラシリーズは、果たして世界で人気あるのでしょうか?色んな”シリーズもの”がある中で、日本発祥のゴジラシリーズが生き残れるのか、次回作はどうなるでしょう。
よろしければ、ポチっとして貰えると嬉しいです!
※映画のブルーレイはこちらからご購入ください
【送料無料】ゴジラ キング・オブ・モンスターズ【通常版/Blu-ray2枚組】/カイル・チャンドラー[Blu-ray]【返品種別A】
NI335L-AHHBB DELL(デル) 15.6型ノートパソコン Inspiron 15 3593 ブラック