2020年・秋アニメの感想(その2)
今回も10月から新たに始まったアニメの中で気に入った、いくつかのアニメのざっくりとしたあらすじと感想を書いていきたいと思います。
前回は視聴するのが間に合わなかった『憂国のモリアーティ』も追加しておりますので、ご参考にしてください。
※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました
●『ゴールデンカムイ 第三期』
●『呪術廻戦』
●『秘密結社 鷹の爪 ゴールデン・スペル』
●『ハイキュー』
●『無能なナナ』
●『憂国のモリアーティ』
※よろしければ、前回の紹介記事もご参照ください
『ゴールデンカムイ 第三期』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第26話「スチェンカ」のあらすじ
スチェンカに勝利後、会場で見かけた大柄な日本人に声を掛ける杉元。岩息舞治と名乗った男と杉元は握手を交わし、その瞬間に互いの強さを本能的に感じとるのだった。後日、杉元たちの対戦相手として姿を現した岩息が刺青の脱獄囚だと知る。岩息の強さは凄まじく、杉元たちが4人がかりで殴り掛かっても倒れない。そのうち殴られ過ぎた杉元が正気を失ってしまい、試合は混迷の様相を呈していくっ!
・岩息(がんそく)とスチェンカで殴り合う杉元。脳汁が垂れるほどに…。
(感想)今週は、岩息さんとの殴り合いです。こういうシーンでちゃんとしたアニメだと、原作マンガよりも動きがあって面白いですね。気持ちイイぐらい殴り合って、お互いを理解するかと思いきや、杉元さんがイッテしまって魔人化しました。。そして、今週も意味があるのか無いのか、オトコの裸シーンが満載です(笑)
※アニメの公式サイトです
『呪術廻戦』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第2話「自分のために」のあらすじ
見知らぬ部屋で目を覚ます虎杖は、目の前にいた呪術高専の教師・五条悟から、自分の”秘匿死刑”が決定したと告げられる。五条は、虎杖に二つの選択肢を示す。今すぐ死刑になるか、『両面宿儺の指』20本を探し出し、すべて取り込んだのちに死ぬか―――。
・上が五条先生で、下が夜蛾(よが)校長。どっちも誰かに似てるよな…。
(感想)「週刊少年ジャンプ」では定番の、”特殊能力を持った若者が集まる学校”への入学が、第2話の主題です。虎杖くんは、夜蛾校長の出す難問をクリアして、無事に編入テストをパスできるのか?マンガの原作者の方は、ジャンプをこよなく愛されているそうなので、定番のストーリーが続きますね。意外性は無いですが、もちろん面白いアニメだと思います。五条先生は「カカシ先生」を思い出しますし、夜蛾校長は「蝶野正洋選手」がモデルですよね?
1つ残念なのは、主役の虎杖くんが転校してしまうので、前回お気に入りだったオカルト研究会の”眼鏡っ子先輩”=佐々木先輩にもう会えない…。
※アニメの公式サイトです
『秘密結社 鷹の爪 ゴールデン・スペル』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第2話「アンチ・スペル」のあらすじ
ゴールデン・スペル生成プログラムを何者かに盗まれてしまった鷹の爪団は、手掛かりを求めてIT企業「クロッター社」に潜入。そこでは社長の黒輝が「特定の言葉を聞くとバカになる」という奇病に悩まされていた。原因がゴールデン・スペルと謎の人物「シュガー」であることを突き止めたレオナルド博士は対抗策「アンチ・スペル」の開発を始めるが…。
(感想)今週も、めちゃくちゃオモロいです^^。NHKの夕方に放送していたときには抑えていたものが、今回は深夜アニメに戻って制約ありませんからね。今回は声優さんも豪華な顔ぶれです。第2話から登場した黒輝=中田譲治さん、ザハル=津田健次郎さんです。FROGMANさんの声だけっていうのも好きなんですが、さすがにカッコいい声の声優さんが出るとアニメらしくなりますね~。それにしても、総統の学生時代もかなりヘタれまくってましたね^^;
※アニメの公式サイトです
新TVアニメ『秘密結社 鷹の爪 ~ゴールデン・スペル~』公式サイト
『ハイキュー!!』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第15話「見つける」のあらすじ
冴子たちの応援もありリズムを取り戻しつつあった烏野高校だったが、宮兄弟による”変人速攻”が決まり、さらに勢いを増す稲荷崎高校。予想外の攻撃に対し、烏野がとった策とは・・・。
・宮兄弟は兵庫県の代表なので関西弁を話すのですが、イントネーションがね…。
(感想)稲荷崎高校は、インターハイ2位の強豪校なのですが、烏野高校は色々な作戦で何とか食らいつきます。こういうチームプレーのスポーツものは、脇役の選手にも見せ場があるのがイイですよねぇ。
※アニメの公式サイトです。ネタバレ注意です。
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『無能なナナ』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第2話「時間遡行」のあらすじ
失踪したナナオを気に掛けるクラスメートたち。なにくわぬ顔をしてその中に混ざるナナ。だが彼女の前に新たな強敵が現れた。「時間を止める能力を持つ」と言われる渋沢ヨウヘイだ。彼こそ最強の能力者かもしれない。なんとか弱点を探ろうとするナナだが、ヨウヘイの真の能力はさらに恐るべきものだった…。
・題名の通り”時間遡行”能力で、ナナオ失踪の真相に迫るヨウヘイ。そこでナナは…。
(感想)第2話で、第1話のラストの真相が明らかになります。予想通り、「人類の敵」とはナナオたちだったのですね。つまり、「Xメン」や「アベンジャーズ」のような超人たちへのアンチテーゼと言えるかも知れません。今回のヨウヘイくんも”ディアボロ”を思わせるような「時間」に関する超能力者ですが、ナナの策略とは?ちょっと、かわいそうな気がしますね…。
※アニメの公式サイトです
『憂国のモリアーティ』』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第1話「伯爵の犯罪」のあらすじ
19世紀末、イギリス。少年ばかりを狙った連続殺人事件がロンドンの市民たちを脅かしていた。ウィリアム・ジェームス・モリアーティは、被害者の共通点から犯人がとある貴族であることを探り当てる。特権階級の立場を利用し、弱い立場の少年たちを慰み者にする殺人犯を断罪すべく”犯罪相談役(クライムコンサルタント)”であるウィリアムが作り上げた計画は…。
・下のイケメンがモリアーティです。だいぶイメージが違いますね^^;
(感想)マンガが原作のアニメ化ですが、原作は読んでません。”シャーロック・ホームズ”ものは、もう目新しくないので。それに私はポアロ派ですからね。。このアニメはホームズの宿敵であるモリアーティ教授が若い頃の話ですね。”毒をもって毒を制す”タイプの人みたいです。
※アニメの公式サイトです
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