2020年・秋アニメの感想(その5)
今回も10月から新たに始まったアニメの中で気に入った、いくつかのアニメのざっくりとしたあらすじと感想を書いていきたいと思います。
今週も表記順を面白かった順番にしておりますので、ご参考にしてください。
※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました
●『ゴールデンカムイ 第三期』
●『呪術廻戦』
●『秘密結社 鷹の爪 ゴールデン・スペル』
●『無能なナナ』
●『ハイキュー』
●『憂国のモリアーティ』
●『禍つヴァールハイト』
※よろしければ、前回の紹介記事もご参照ください
『ゴールデンカムイ 第三期』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第29話「国境」のあらすじ
キロランケたちはすでに国境近くの町・敷香まで北上していた。ロシアへの入国を目指すキロランケたちだが、スネに傷を持つ身では正規の手続きは望め無い。そこで一行は、遊牧民族であるウイルタに接触し、彼らになりすまして密入国することを計画。だが、キロランケがロシア皇帝を暗殺した実行犯だと知る鶴見中尉が、すでに彼の動向をロシアに流していた。その情報を得た国境守備隊の狙撃手・ヴァシリがキロランケたちを狙い撃つッ!
・ロシア側の狙撃手・ヴァシリと日本側の狙撃手・尾形の静かな対決が見もの。
(感想)キロランケさんは、ロシア皇帝を暗殺した実行犯、という大変な秘密の素性を持っていました。ロシア兵たちは、大罪人のキロランケを逮捕して出世に利用しようと必死です。ロシアの凄腕狙撃手・ヴァシリさんがキロランケ一行を狙い撃ちしますが、それに対して日本の凄腕狙撃手・尾形の血が騒ぎ、この2人の息詰まる対決へと移行していきます。この尾形百之助の冷酷そうでニヒルなイメージと、CVである津田健次郎さんの声が実にハマっていますね。
※アニメの公式サイトです
『呪術廻戦』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第4話「呪胎戴天 ー弐ー」のあらすじ
少年院の外に退避した伏黒は、特級呪霊の死に気づく。次の瞬間、横に両面宿儺が現れ、虎杖の身体から心臓を抜き取り、人質にする。このままでは虎状の意識が戻っても死んでしまうと戦い始める伏黒だったが、格の違いを痛感する。
・上が呪霊の仲間=悪者側の呪術師?さんです。下は高専2年生で虎杖たちの先輩。
(感想)今回の展開は面白かった。虎杖の身体を支配してしまった両面宿儺をどう抑えるのかと思いきや、主役が死んじゃいます!序盤で死ぬという展開は、あまり観たことないですね。悟空さんのように死んだまま戦うのか、信のように誰かの命がけの助力で生き返るのか?次の展開が楽しみです。
あと、今回は新しいキャラクターが次々と出てきます。まず、呪術高専側には、虎杖たちの先輩である呪術高専2年生3人です。私の好きな”メガネ女子”(ハンジさん似)とか包茎手術の広告に出てきそうな人、お湯に入ったらオジサンになりそうなパンダ、とバラエティー豊かです。ちなみに、3年生は何故かたった1人らしいですが、今回は不在です。
それと、敵側にも不気味な呪霊の仲間らしき法衣の長髪男。恐らく呪術師で、五条先生のことや虎杖=両面宿儺のこともよくご存知です。恐らく、かなり強いのでしょう。色んなキャラクターが敵・味方で登場し、盛り上がってきましたね。
※アニメの公式サイトです
『秘密結社 鷹の爪 ゴールデン・スペル』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第5話「お世辞を言われると服を破る・スペル」のあらすじ
鷹の爪団は「デラックスファイターズ」を名乗り、順調に人々の感謝を集めていた。評判が評判を呼び、なんと宮中晩餐会でグルテン王国の女王を護衛することに。しかも会場には、女王の命を狙う国際テロリスト「ジャジャッカル」が潜んでいるという。ところが、デラックスファイターと鷹の爪団は女王の目の前でとんでもない奇行に走ってしまい…。
・”奇行”とは、褒められると服を破り捨てる行為のこと。もちろん、スペルの影響。
(感想)今回は、グルテン王国の女王の命を狙う暗殺者・ジャジャッカルを捕まえるガードマンになるのですが、何故か服を破って裸になるというスペルのせいで、その任務も失敗しそうになります。でも、ジャジャッカルの身体的な特徴のおかげで無事に女王を守ることが出来ました。しかし、シュガーの正体は誰でしょう?このアニメにも、津田健次郎さんがCVでシブい声で出演していますね。
※アニメの公式サイトです
新TVアニメ『秘密結社 鷹の爪 ~ゴールデン・スペル~』公式サイト
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『無能なナナ』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第5話「能力者vs無能力者 PART2」のあらすじ
ツネキチに脅迫されるナナ。「犯行をばらされたくなければ俺の彼女になれ。」やむなくナナはツネキチの部屋へ。ツネキチが眠っているあいだにニセの未来念写写真を用意し、ツネキチを体育倉庫に誘い込む。ところが、ナナのトリックに気づいていたツネキチはナナに反撃。絶体絶命のナナ。この危機をどう切り抜ける!?
・未来念写のツネキチ。島木譲二の父親ではありません。
(感想)なんでもアリの能力者たち。未来念写のツネキチには、ナナオを殺した場面の写真を撮られてしまったために、ナナが犯人だとバレてました。しかし、性格がクズのツネキチは、ナナを彼女にして楽しむためクラスメートには黙っていました。ナナにとっては好都合でしたねぇ。それにしても、ナナはためらいなく能力者たちを殺害していくので、彼女の正体(生い立ちなど)が気になってしまいます。
※アニメの公式サイトです
『ハイキュー!!』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第17話「罠」のあらすじ
春の高校バレー2回戦、音駒高校は早流川工業高校とお互いに一歩も譲らない粘りの勝負を繰り広げていた。体力を削りセッターを潰そうとする早流川の戦略に対し、音駒のセッター孤爪は・・・。
・烏野のライバルである音駒高校も2回戦を戦っていました。
(感想)今回も烏野高校の試合はお休みです。音駒高校vs早流川工業高校との試合は、セッター・孤爪のスタミナ切れを狙った作戦に対して、孤爪くんの立てた作戦が明らかになります。各選手の性格つけや背景が丁寧に描かれるのが、この作品の良いところだと思います。
※アニメの公式サイトです。ネタバレ注意です。
『憂国のモリアーティ』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第4話「希少な種」のあらすじ
赴任先の大学近くに移住したウィリアムたちが、領主のベルファー子爵から晩餐に招かれる。食事の後に案内された子爵自慢の温室には、希少な植物が集められていた。植物の世話を任されているのは庭師のバートンという男。ウィリアムは、彼の妻が子爵を深く恨んでいると聞いたことを思い出す。
・庭師のバートンと妻は、子供を病気で亡くしました。
(感想)階級差別の時代背景に、下層民の人々を貴族が蔑んでいることを描いているのですが、ちょっと単調かな。。モリアーティの行動も安易なのが気にいらないですね。もう少し様子をみてみますが、面白くなるかな?
※アニメの公式サイトです
『禍つヴァールハイト』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第3話「Of Creatures and Men」のあらすじ
イヌマエルの機転もあり、ヘッドキーパーの面々は潜伏先の都市から無事に脱出し帝国の追撃を逃れた。彼らは支援者のいるグートハイル領へ向かう途中、魔物の脅威にさらされている村で人探しを手伝う。
・ヘッドキーパーと行動をともにするイヌマエルは、魔獣の騒動に巻き込まれる。
(感想)イヌマエルの妹が、帝国軍に狙われることになりました。その続きは次回ですね。一方、イヌマエルたちは帝国軍の研究施設があった村で、”魔獣”騒動に巻き込まれます。異形の人型生物”魔獣”が、村人を襲ったらしき事件が起きていたのですが、その魔獣の正体は…。ちょっと、悲しい事実かも知れません。。
※アニメの公式サイトです
TVアニメ「禍つヴァールハイト -ZUERST-」公式サイト
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