２０２０年・秋アニメの感想（その１１）
今回も１０月から新たに始まったアニメの中で気に入った、いくつかのアニメのざっくりとしたあらすじと感想を書いていきたいと思います。
表記順を面白かった順番にしておりますので、ご参考にしてください。
また今週は、ほとんどの作品がクライマックスに近づき、更に面白いエピソードが多かったので、上位はほぼ同レベルの面白さだったと思います。最終回までじっくり楽しみたいと思います！
※画像とあらすじは各アニメの公式ＨＰより転載しました
●『ハイキュー』
●『ゴールデンカムイ 第三期』
●『秘密結社 鷹の爪 ゴールデン・スペル』
●『呪術廻戦』
●『無能なナナ』
●『禍つヴァールハイト』
※よろしければ、前回の紹介記事もご参照ください
『ハイキュー！！』（あらすじ、感想、ネタバレ）
第２４話「バケモンたちの宴」のあらすじ
デュースに突入し、あと１点で勝敗が決まる緊張の中でせめぎあいが続いていた。激闘の稲荷崎戦、試合は両チームの総力戦へ――！！
・息詰まる一進一退の攻防の中で、烏野メンバーがそれぞれ役割を果たします。
（感想）稲荷崎も烏野もそれぞれ死力を尽くしたプレーが続き、観ているほうもアニメなのに力が入ってしまいます！追い詰められる烏野を、日向の成長が救いました。ラストのブロックには鳥肌が立ってしまいましたね。やはり、スポーツ漫画は熱いです！
※アニメの公式サイトです。ネタバレ注意です。
『ゴールデンカムイ 第三期』（あらすじ、感想、ネタバレ）
第３５話「罪穢れ」のあらすじ
刺青の暗号を解く鍵に気づいたアシリパの変化を、尾形は見逃さなかった。彼女を連れ出し、思い出したことを教えるように促す尾形。だが、離れた場所で聞き出そうとする態度に、アシリパは疑念を抱く。鯉登と共に亜港監獄の脱獄囚を倒した谷垣は、銃声を調べに来たキロランケと遭遇。その姿を見るや、鬼の形相で襲いかかる谷垣。
・アシリパを連れだした尾形は、本性を現します。一方、怒りの谷垣は…。
（感想）とうとう杉元たちはアシリパさんたちに追いつきました。アシリパさんが暗号の鍵を思い出したことも重なり、怒涛の展開に突入します。インカラマッの仇であるキロランケに挑む谷垣と鯉登たち。そして、杉元はアシリパの危機を救うため尾形たちの元へ急ぎます。目が離せない展開です！
※アニメの公式サイトです。ネタバレ注意です。
『秘密結社 鷹の爪 ゴールデン・スペル』（あらすじ、感想、ネタバレ）
第１１話「決戦」のあらすじ
日本中で爆発的に広まるゾンビ・スペル。レオナルド博士は対抗策として全てのスペルを無効化する「アルティメット・アンチ・スペル」の開発を始めるが、その材料には１００万ポジティブもの善意が必要だと言う。「感謝の言葉」を求めて街を奔走する鷹の爪団とザハル・美冬たち。次々とゾンビを退けたり、退けて貰ったりするが…。
・ゾンビの口を塞いで、スペルの感染を防ごうとする鷹の爪団たちだったが…。
（感想）日本だけでなく世界中にゾンビ・スペルが蔓延して諦めかけた鷹の爪団でしたが、大家さんの下ネタな励ましで奮い立ちます(笑)。このゾンビ・スペルは、今の新型コロナでネガティブになったり疑心暗鬼になってしまっている日本社会を風刺していますね。「自粛警察」や彼らを煽るマスメディアのやつらは、このアニメを観て愚かな考えを改めて欲しい。
※アニメの公式サイトです
新TVアニメ『秘密結社 鷹の爪 ～ゴールデン・スペル～』公式サイト
『呪術廻戦』（あらすじ、感想、ネタバレ）
第１１話「固陋蠢愚」のあらすじ
真人に追い詰められた七海は呪力の制限を解除、十測呪法『瓦落瓦落』で地下水路の壁を破壊し、がれきの飴を降らせる。一方、吉野と接触した虎杖は、映画の話で意気投合する。吉野の母とも会い、家に招かれるとさらに打ち解けるのだったが…。
・七海さんはやはり奥の手を持ってました。吉野くんのママはイイ女だったのに。。
（感想）真人との闘いで追い詰められたかと思いきや、残業時間に突入してやはり奥の手を出しました。ネクタイを頭に、いや手に巻いて、呪力の制限を解除しました。しかし、呪術師がこんなに破壊力を持ってるなら、組織的な制御が必要でしょうね。。ところで、最近この「呪術廻戦」をやたらとＴＢＳ系の番組が推しているのがウザい。「鬼滅の刃」フジ系に奪われたのが悔しいのだろうけど、ニュース番組でも取り上げるのはみっともないから止めてくれないかな。。
※アニメの公式サイトです
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『無能なナナ』（あらすじ、感想、ネタバレ）
第１１話「見えざる刃PART2」のあらすじ
新たな被害者は石井リュウジ。何者かによって喉を切り裂かれていたのだ。容疑者の中には、被害者の幼なじみの空野フウコがいる。彼女は空気を刃にして相手を攻撃できる能力者だ。その一方、ミチルの挙動もおかしい。橘を殺すために準備しておいた毒を、ミチルが見つけてしまった可能性があるかもしれない・・・！？
・空野フウコさんは明らかに犯人っぽいですが…。ミチルはナナを疑ってるのかな？
（感想）新たな殺人はナナの仕業ではないのですが、犯人は怪しいフウコでしょうか？どんでん返しがありそうですけど、動機も気になりますね。あと、ナナに対するミチルの盲目的な友情が描かれますが、ミチルはナナの人間らしい心を取り戻させるカギになるのでしょうか？
※アニメの公式サイトです
『禍つヴァールハイト』（あらすじ、感想、ネタバレ）
第１０話「Break Free」のあらすじ
帝都中央区を囲む塔の建設に魔物やフリーレンの炎の活性化、新都への遷都計画・・・すべての事象に深く関わるマリー・バルト上級議員。彼女が反皇帝派の中心人物であることを告げたゲオルグは、イヌマエルたちにマリーの反逆の証拠と”光”を誘引する装置の確保を依頼する。時を同じくして、レオカディオは機密情報違法取得の罪で刑務所へ。その地下にある独房にはシャアケの母・ミネルバが囚われていた。
・聖騎士ゲオルグは反皇帝派の陰謀を調査してます。眼帯の男は今回活躍しました。
（感想）色々と紆余曲折がありましたが、ようやく本題と思われる”光”の謎に迫ってきました。シャアケの母の失踪の真相も明らかになりました。主役らしくないイヌマエルですが、これからクライマックスに向けて活躍するのでしょうか？雷華病に罹ってしまっているのですが…。一方、レオカディオも色々あって刑務所を脱獄します。そして、その行く手を阻むのは、まさか生きているとは思わなかったアノ男でした。。
※アニメの公式サイトです
TVアニメ「禍つヴァールハイト -ZUERST-」公式サイト
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