『ゴジラS.P(シンギュラ・ポイント)』アニメ・第9話~第11話のあらすじと感想
(ネタバレ、謎、怪獣)
今回もアニメの感想記事です。以前に、第5話から第8話をご紹介しました。引き続き、この『ゴジラS.P』のあらすじと感想をまとめて記事にしていきます。
『ゴジラS.P』は全13話の予定です。
ちなみに、S.P(シンギュラ・ポイント)とは、Singular(並外れた、稀に見る)、Point(点)=『特異点』という意味です。
※よろしければ、前回の紹介記事もご参照ください
第9話「たおれゆくひとの」のあらすじ
ゴジラの侵攻によって東京都心は紅塵の渦に飲み込まれた。一方、蜘蛛のような怪獣“クモンガ”の群れに襲われたユンたちはジェットジャガーで立ち向かい、捕らわれている人間の救出のチャンスを伺う。その頃ロンドンのメイは、葦原が超時間計算機を使って未来を読み解こうとしていた痕跡を発見。葦原の予想する“破局“がまもなく訪れると知ったメイは、食い止めるべく、李博士やBBたちに働きかけるが……。
※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました
前回、大量に発生した嫌な外見の怪獣”クモンガ”に対して、ジェットジャガーが大立ち回りを演じてユンたちを守り抜きます。切り刻んでも変な液体を出して死なないところが、また嫌なクモですが意外と被害は少なかった。一方、東京に上陸した”ゴジラ”はやはり変態してより強力なゴジラになってました。『シン・ゴジラ』みたいですよね。
このアニメは、敢えてだと思いますが怪獣による人の被害はあまり描かないようにしているみたいです。そういう意味で怪獣のビジュアルでのインパクトはあるのですが、「怖さ」はあまり感じないのは賛否あるかな?と思ってしまいますね…。
第10話「りきがくのげんり」のあらすじ
メイからのメッセージで「葦原」の名を目にし、彼の洋館を再び訪れたユンとハベルは、残された資料の中に例の暗号のような数字列を発見し、ジェットジャガーによる解析を試みる。一方、“破局”を食い止めるべくインドに到着したメイは、BBの代理を名乗る少女・リーナに連れられ、ウパラの研究施設へ。そこでティルダを裏切ったBBと合流する。その頃東京では、進化したゴジラと自衛隊の苛烈な戦いが繰り広げられていた。
※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました
あまり登場人物の被害者が少ない、と思っていたら、メイと共に行動していた李教授がお亡くなりになってしまいました。。(死の描写は無かったですが)それでも、メイさんは李教授の遺志を継ぎ、インドに渡って世界の破滅を防ごうと奮闘します。「特異点」=SPを描いたイメージが上の画像ですが、なかなか難解な考察なので個人的には好きですね^^。
第11話「りふじんながくふ」のあらすじ
葦原の残した資料を辿りミサキオクに向かったユンとハベルは意外な人物と遭遇する。その人物の目的とは……? 一方、BBに案内されティルダ、そして超時間計算機と対面したメイは、開かれた防御壁の最奥に存在する“特異点“を目指す。そして、いよいよゴジラ打倒のためにユン、ハベル、おやっさんはジェットジャガーと共に東京へ向かう。しかし、突如ジェットジャガーが強制再起動とアップデートを繰り返し……。
※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました
インドのメイとBBは、シヴァを裏切ってでも世界の破滅を止めようと試みます。東京で暴れる”ゴジラ”を退治しにいくユンたち”オオタキ・ファクトリー”。ジェットジャガーでは、熱線を吐くゴジラ退治は無謀な気がしますが、何故か過去のアシハラ教授の研究データのせいでAIが進化?してパワーアップするのかも知れません。そして、上の画像にある、過去のゴジラっぽい骨も何か活躍するのでしょうか?
いよいよ、佳境に入って”ゴジラ”を中心にストーリーが展開するのが楽しみです。
※アニメの公式サイトです。
完全新作TVアニメシリーズ「ゴジラ シンギュラポイント Godzilla Singular Point」公式サイト
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