2021年・夏アニメのあらすじと感想(ゲッターロボアーク、キングダム、SunnyBoy、ネタバレ)
2021年7月から始まった夏アニメと第2クールの『キングダム』のざっくりとしたあらすじと感想を書いておきます。今クールは作品数は少ないので、じっくりと観ています。また、感想のなかで、少しネタバレも書いていますので、アニメを未視聴のかたはご留意ください。
●『ゲッターロボ アーク』
●『キングダム』
●『SunnyBoy』
※よろしければ、前回の記事もご参照ください
『ゲッターロボアーク』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第3話「アーク始動」のあらすじ
寝付かれない夜、拓馬、カムイ、獏は、それぞれの自室から出て深夜の研究所を歩いていた。早乙女博士の〝ゲッター線〟研究の中に敵の転位システムを解明するヒントがあると直感する隼人。研究所を闊歩する亡霊たち。夜の闇に紛れ、敵の罠が静かに動き出す。何者かに誘われたかのように旧研究所区画へのゲートで合流する拓馬、獏、カムイ。拓馬たちがその先で見たモノは?! 一方、隼人は弁慶を残し〝真ゲッターロボ〟で飛び立ち、初めて蟲と遭遇して戦ったあの日のことを思い出していた。
※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました
(感想)夏だからなのか、亡霊が出てくる話です。しかし、亡霊は早乙女博士、獏の兄・タイール、ハチュウ人類の人というクセのある面々^^;。しかし、亡霊と言うよりは拓馬たちに19年前の出来事を見せるために、何者かの意図で現れたらしい。。ということで、無理やり19年前に早乙女研究所で何が起きたのか?明かされる展開になりました。とにかく、”ゲッター線”というのが厄介な存在なんですよねぇ。
※アニメの公式サイトです
『キングダム』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第15話「函谷関の裏」のあらすじ
双方“決戦”の日と推察していた函谷関攻防戦十五日目。 秦軍は、蒙武の活躍により戦況を盛り返した。魏軍と韓軍に内側まで攻め込まれ、苦境に立たされていた函谷関の守備軍もこの勢いに乗り、兵たちの奮闘で敵を押し戻し始めていた。だが、突如この流れを覆す事態が国門を襲う!
開戦後まもなく楚将・媧燐が合従軍本陣に伝えた言葉の意味とは? 再び窮地に立たされた秦軍は函谷関を守り抜くことができるのか!?
※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました
(感想)第1クールが終わり、第2クール=第14話が始める前に何週間か間が空きました。そのせいで、蒙武さんが楚の汗明を倒すというアツい第14話を、見逃しましたよ、NHK!受信料返せ!・・・言っても仕方がないので、気を取り直して第15話です。
楚軍の総大将を破り秦軍に戦局が傾くかと思いきや、もう一人の楚将・媧燐の策略で函谷関の裏側に一気に楚軍が乱入してきました!媧燐軍が函谷関の門を開けてしまえば、一気に勝敗が決してしまうピンチでしたが、そこに現れたのが王翦さんです。媧燐の策を読んで、函谷関の裏側を守っていたのでした。ようやく、この函谷関を守り抜いたかと思えますが、このまま終わらないのが『キングダム』ですよね。
※アニメの公式サイトです
『SunnyBoy』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第3話「下駄を履いたネコ」のあらすじ
それぞれの能力を活かし、新しい世界を探す長良と希、朝風、ラジダニたち。そんな中、生徒のひとり、村山が全身真っ黒のフリーズ状態で発見されるという事件が起きる。しかもほかにも、行方不明の生徒が存在するらしい……。生徒会長のポニーから依頼され、調査を任された瑞穂は助手に長良を指名。その調査中、瑞穂は自分の能力が漂流の前から発現していたことを明かす。その頃、希は明星から彼にだけ聞こえる「声」の話を聞く。
※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました
(感想)全身真っ黒になってしまう事件の調査を進めた長良と瑞穂は、真っ黒なカーテンに囲まれた場所で彼らを発見します。元ネタは完全に『ツインピークス』ですね。ポツンとソファが置いている場面でドキッとしましたけど、ただそれだけでした。大した謎もなく、このシーンを使いたかっただけだったのでしょう。。ストーリーとしては、この世界の謎を探ろうとしていますが、新たに瑞穂と明星は漂流前から”能力”が発現していたという事実が明らかになりました。う~ん、最後にはちゃんと辻褄は合わせてくださいね。
※アニメの公式サイトです。
TVアニメ『Sonny Boy -サニーボーイ-』公式サイト
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