『小麦のチカラ』(コムギノキラメキ)
(ラーメン、まぜそば、京都府、極太麺、増量無料、感想、オススメ)
・店舗説明
京都・大阪・滋賀に約20店舗展開している自家製麺が”売り”のラーメンチェーンです。『コムギノキラメキ』は、京都市西京区の国道9号線沿いにある店舗です。
※お店のHPもご参照ください
感想
・「小麦のチカラ」は「次朗和え麺」を超えるのか?
今回は久しぶりにラーメンの紹介です。珍しく、いつもの『十二分屋』さんではなく、初めてのお店に行ってみました。前回の記事で書いたマンガ喫茶のすぐ近くにあって、なんだか興味を惹かれるお店を見つけたからです。
それが、『コムギノチカラ』です。上に書いた店舗説明の通り、けっこうチェーン展開しているラーメン屋さんですが、全然知りませんでした。こちらのお店は鶏白湯ラーメンや台湾まぜそばが定番メニューらしく、なんとなく名古屋系なのか?と思います。もう1つ気になるメニューがあり、それが今回食べた”極太系まぜそば”『小麦のチカラ』です。私はとにかく”麺”が好きですし、以前にもご紹介した十二分屋さんの『次朗和え麺』などのまぜそば系が好きなので、まずはこれを食べてみたくなりました。
★よろしければ、以前の「まぜそば」紹介記事もご参照ください。
マンガ喫茶を出て、午後の1時半ごろに『コムギノチカラ』に入店しましたが、ちょうどピークを過ぎた感じですが、まだまだ満席状態でした。(テーブル2席とカウンター10席強ぐらいでした)私は夏季休暇中でしたが、一応平日の昼過ぎなのに、食べている間にも入れ替わりで次々来店するということで、なかなかの人気店なのかと思われます。また、お店の半分ぐらいは、麺工房になっていてガラス張りで中が見えるようになっているのが珍しいと思いました。
今回食べた『小麦のチカラ』(880円)は、”麺の量”が0~500gまでが同じ料金で自由に設定できる、というのがとてもお得だと思います。さすが麺工房が併設されているだけある、麺好きには嬉しいメニューだと思います。私がいつも食べているラーメンの量は分かりませんが、いつも「麺大盛り」にしています。店員さんに「1人前はどれぐらいですか?」と尋ねると「200gです」という返答でしたので、2人前の400gを注文しました。5分ほど待って目の前に置かれたラーメンが下の写真です。
高さが分からない写真で失敗でした…。でも、かなりのボリュームという感じです。そしてニンニクの量もハンパ無いですね。(家族が不在で良かったと思いました。。)この匂いといい外観といい、『次朗和え麺』にかなり近い雰囲気を感じました。そして、実食してみると、やはり似てる!しつこいぐらい比較してみますけど、麺に絡むスープの味が似てるのですが、こちらの方がやや薄味だと思います。一方で、麺はこちらの方がつるりとしたのど越しの良い食感です。マンガ喫茶に6時間滞在して飲み物でお腹がたぷたぷでしたが、食べやすい麺ですので400gでもすんなりと食べることが出来ました。
ただ、個人的な好みでは総合的に『次朗和え麺』の方が好きです。麺に絡むスープの旨みが好きなのと、具材の美味しさで優っているからです。こちらのチャーシューはなんの味付けも無くて、ちょっと食べられませんでした…。
ちなみに、店舗には”味変”用の調味料がいくつも並んでいたのですが、主に台湾まぜそば用なのか、全部試してみましたけど『小麦のチカラ』には個人的に合う味は無かったです。今度は、『台湾まぜそば』を試してみたいですね。
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