2021年・夏アニメのあらすじと感想(ゲッターロボアーク、キングダム、SunnyBoy、ネタバレ)
2021年7月から始まった夏アニメと第2クールの『キングダム』のざっくりとしたあらすじと感想を書いておきます。今クールは作品数は少ないので、じっくりと観ています。また、感想のなかで、少しネタバレも書いていますので、アニメを未視聴のかたはご留意ください。
●『ゲッターロボ アーク』
●『キングダム』
●『SunnyBoy』
※よろしければ、前回の記事もご参照ください
『ゲッターロボアーク』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第7話「ゲッター同盟軍」のあらすじ
拓馬、カムイ、獏が着いたのは恐竜帝国だった。かつて敵対した地上の人類とハチュウ人類はアンドロメダ流国の脅威の前に手を結んでいた。恐竜帝国のハン博士の協力により〝ジュラ・デッド作戦〟の準備が進められる中、アークを欠き、苦戦を強いられる地上の連合軍。だが、その穴を埋めるかのように正体不明の〝黒い真ゲッター〟が戦場に現れ連合軍を掩護する。恐竜帝国に着いて以来、無理してゴールⅢ世にかしずいているように見えるカムイ。拓馬はその真意をおもんばかる。
※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました
(感想)「”敵”の”敵”は”味方”」という中国みたいな論法で手を組んでいたのが人類と恐竜帝国。しかし、若い皇帝ゴールⅢ世などは、地下の隠遁生活に不満を秘めているようですね。一方で、地上で規格外の性能を発揮していた”謎のゲッター”は、やはり真・ゲッターロボでした。操縦しているのは、消えたはずの一文字號。主役よりもメチャクチャ強くて、この先大丈夫かな^^;?
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『キングダム』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第18話「政(せい)の決断」のあらすじ
李牧軍が王都・咸陽へと迫り、恐怖のどん底に落とされた秦国。その進軍の速さと勢いは天才軍師の昌平君の想像を上回り、秦国は函谷関の兵も呼び戻せず新たな兵も出せず打つ手がない。この機に不穏な動きを見せる相国(しょうこく)・呂不韋(りょふい)。都では民の暴動も起きている。そんな中、秦王・嬴政(えいせい)は国を救うある手立てのため動き始めた。
一方、麃公の命を受け咸陽へと向かう信たちは、激しい追撃に身も心も疲弊する中、王都手前の城“蕞”(さい)に辿り着く。
※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました
(感想)原作マンガを読んでいるとすっかり存在を忘れてしまっていた呂不韋さん。この頃は、まだ存在感たっぷりで稀代の奸臣オーラを放っています。そんな呂不韋の毒牙を逃れるとともに、迫る趙軍を迎え撃つ一挙両得の作戦が、「政が出陣すること」でした。もう一人の主役である政(せい)の活躍が楽しみですね。
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『SunnyBoy』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第6話「長いさよなら」のあらすじ
あき先生に率いられた生徒たちが、姿を消した長良たちを捜し始めて2ヵ月。その頃、長良とラジダニは映画館の姿をした世界「フィルムメーカー」にたどり着く。そこで上映されている映画が、すべて長良の視点からの映像であることに気づくラジダニ。長良たちがそのフィルムを持ち帰り、調べ始める中、瑞穂が一匹の野良犬を連れて戻ってくる。やまびこという名前のその犬は、長良たちと同じ漂流者で、同じ中学校の先輩だったという。
※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました
(感想)明星(ほし)くんに話しかけていた”謎の声”の正体は、どこか”井上用水”さんに似ている校長先生でした。この人が、長良たちを漂流させた張本人らしい。しかも、長良たち以外にも”犬になった先輩”とかも漂流させているらしい。。そして、ラジダニたちと協力して漂流の謎を解明して元の世界に戻れたと思ったら、既に彼らの分身(ドッペルゲンガー?)が存在しており、世界から「不要のもの」となっていたのでした。ちょっと、切ないラストでしたけど、この先の展開はさらに予測不能となりましたね~。ちょっと楽しみになってきました^^。
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TVアニメ『Sonny Boy -サニーボーイ-』公式サイト
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