2021年・夏アニメのあらすじと感想(ゲッターロボアーク、キングダム、SunnyBoy、ネタバレ)
2021年7月から始まった夏アニメと第2クールの『キングダム』のざっくりとしたあらすじと感想を書いておきます。夏アニメの2本は最終回まで放映されましたので、一気に2話まとめて書きます。『キングダム』は全26話ですので、次回にまとめて書きたいと思います。(残り4話)
●『ゲッターロボ アーク』
●『SunnyBoy』
※よろしければ、前回の記事もご参照ください
『ゲッターロボアーク』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第12話「折り重なる刻」のあらすじ
アンドロメダ流国との戦闘の最中、宇宙空間ではぐれたカムイ。一方、敵の自爆から逃れるため、アークで行先もわからない転位ポイントに飛び込んだ拓馬と獏は不思議な空間を漂っていた。カムイ、獏、拓馬……。同じ未来を視ながら、それまでの因縁によって異なる道を選択する三人。アンドロメダ流国の進撃が止まり、閉鎖された早乙女研究所で彼らの帰りを待つ神隼人。共通の敵が倒れれば、相容れることのない思いの先に、新たな衝突が起こることを隼人は予見していた。
第13話「果てしなき戦い」のあらすじ
地球に戻ったカムイはゴールⅢ世を影から操り恐竜帝国を掌握した。世界中に出現したマシーンランドが地球をハチュウ人類が暮らせる環境に造り変えていく。カムイは地底に眠る〝ドラゴン〟を押さえるため、隼人が待つ早乙女研究所を襲撃する。遅れて地球に戻った拓馬は現状を知り、カムイが乗る最終兵器バグを追う。瓦礫となった都市の上空で対峙する拓馬とカムイ。共に平和を望みながらも因縁の果て、戦うことしか出来ない両者。避けられない戦いの果てに待つものは……?
※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました
(感想)前回、カムイの裏切りを心配しましたが、なんと予想通りゲッターと人類を裏切りました!主役メカに乗っていたメンバーの一人が寝返るなんて、なかなか珍しい展開ですね^^;。クーデターを起こしてハチュウ人類の王となったカムイは、アンドロメダ流国から手に入れた技術を基に、上の画像のような巨大な兵器バグでアークと対峙します。圧倒的に不利なアークでしたが、ここでゲッターの力が漲る”ゲッタードラゴン”が登場して、イイところで終わってしまいます。。
そういえば、石川賢先生が原作のマンガもこういう感じの終わり方が多かった気がします。原作に忠実だったのでしょうね^^;。
※アニメの公式サイトです
『SunnyBoy』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第11話「少年と海」のあらすじ
骨折からの手紙で、希の「死」を知った長良と瑞穂。思い出の品を箱に詰め、額縁に彼女の写真を入れると、ふたりは静かに希を送り出す……。大きな喪失感を抱えながら、元の世界に戻る「ロビンソン・クルーソー計画」の準備を進める長良たち。そこに現れたのは、すっかり様子の変わったラジダニだった。ラジダニの協力を得て、少しずつ発射場作りを進める長良。希を忘れられない彼に、ラジダニは「死」を発明したという男の話をする。
第12話「二年間の休暇」のあらすじ
憂鬱な雨が降る中、工業高校に通う2年生・長良は、2学期の始業式に出席していた。漂流のことなど、まるで知らない周囲の様子に、居心地の悪さを隠せない長良。瑞穂とも再会するものの、冷たくあしらわれる。あの漂流は、本当に起きた出来事だったのか……。真っ暗な部屋にひとり帰り、針がくるくると回り続けるコンパスを見つめながら、長良は宇宙に飛び出したその後の出来事を思い出す。
※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました
(感想)いつのまにか、希は死んでしまったらしく、長良と瑞穂はこれまたどういう訳か急に元の世界に戻る方法を見つけ出したので帰ることになりました。結局、なんで彼らが漂流することになったのか?漂流した世界は何なのか?全然、明らかにされないまま終わってしまった感じです。元の世界に戻った、長良くんの”妄想”ということで終わってくれて大丈夫です。。残念…。
※アニメの公式サイトです。
TVアニメ『Sonny Boy -サニーボーイ-』公式サイト
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