G-SELFの趣味をカタる部屋

映画(主にWOWOW)とかアニメの紹介と感想を書いていきたい。あと、スイーツや雑学とかも。

『フロッグ』(映画)を観ました。


スポンサードリンク

『フロッグ』のあらすじと感想

ヘレン・ハント、ジョン・テニー、オーウェンティーグ、アダム・ランドール、洋画、サスペンス、ミステリー、ネタバレ、原題、キャスト・スタッフ、WOWOW映画)

f:id:G-SELF:20211027210556j:plain

 

あらすじ(公式ホームページより転載しました)

 その街で、ある日10歳と9歳の少年が立て続けに失踪する。現場には、以前世間を騒がせた<連続少年誘拐殺人事件>の時と同じ緑色のナイフが残されていた。しかし、既に当時の犯人は逮捕されており、捜査は難航する。一方、事件を担当するハーパー刑事の自宅でも、次々に不可解な出来事が起こり始める。ひとりでに閉まる扉。誰も触っていないはずのテレビは、突然事件のニュースを流し始める。この街に、この家に一体何が潜んでいるのか。そして一家の一人息子「コナー」の元に届いた不可解なメッセージ、その意味が明らかになる時、事態は予想だにしなかった結末へと動き始める。

※映画公式ホームページは下のリンクから確認できます。

フロッグ – クロックワークス公式サイト – THE KLOCKWORX

 

 Yahoo!ショッピング

 

スタッフ・キャスト

・スタッフ

 監督 : アダム・ランドール

 製作 : マット・ウォルデク

 脚本 : デヴォン・グレイ

 撮影 : フィリップ・ブローバック

 音楽 : ウィリアム・アーケイン

 

・キャスト

 ジャッキー・ハーパー : ヘレン・ハント

 グレッグ・ハーパー : ジョン・テニー

 コナー・ハーパー : ジュダ・ルイス

 アレック・トラヴァース : オーウェンティー

 ミンディ : リブ・ベアラー

 

 上映時間 :98分

 

 

 映画の感想(少しだけネタバレもあります)

・ホラーかと思ったら、意外なサスペンスでした

 今回の映画の感想は、WOWOWで観た洋画でサスペンス映画です。映画のあらすじや紹介画像を見て、「フロッグ」=カエルでカエルみたいなマスクの怪物が人を襲うような”ホラー映画”かと思ったら、全く違いました。。別にホラーが好きな訳もないですし、結構あらすじとか雰囲気で映画を選んでいるので、こういう勘違いは仕方がありません。そして、今回の映画は「勘違いして観て良かった」ほうの映画でした。

※前回のWOWOW映画の紹介記事は下記をご参照ください

g-self.hatenablog.com

 

 映画を観た感想としては、概ねサスペンス的なハラハラする展開です。目線のような動きがある映像が多く、何かが起こりそうな気がします。地方の街で起きる”少年失踪事件”とその事件を追う刑事の家で起きる不審な出来事。刑事の家族は、妻が不倫してことによってバラバラな状態なのですが、その出来事との関連は?

 映画紹介やポスターに書いているキャッチフレーズ「開始45分、その恐怖は快感に変わる」とある通り、途中から(ドキッとするシーンの後から)急に場面が変わり、謎解き編が始まります。そして、この出来事が”少年失踪事件”に関連していることが明らかになる意外な展開となっていきます。この辺りは、実際に映画を観て驚いて欲しいところですので、詳しく書けません。快感、とまで感じるかは分かりませんけど、「そうくるか~!」と感心しました。そういう意味で、サスペンス映画でもミステリーの要素も少しあると思います。個人的には、ミステリー好きで予想外な展開が好物なので、この映画は最近観た中では一番良かったと思います。

f:id:G-SELF:20211028222815j:plain

 ちなみに、題名の「フロッグ」はカエルですけど、この映画とカエルは何も関係ありません。どうも、上のマスクもカエルではないみたいです。「フロッグ」は劇中に出てくる言葉の「フロッギング」から付けた日本での題名で、原題は「I see You」です。フロッギングの意味は映画の中で語られ、その意味を書いてしまうとネタバレになってしまうので書きません

 

こういう映画を観れるのも、WOWOWの魅力ですね~。

 

※よろしければ、ポチっとしてもらえると嬉しいです! 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

にほんブログ村 アニメブログへ
にほんブログ村

 

30日間無料お試しキャンペーン実施中

 

※映画のDVDはこちらからご購入できます

 

U-NEXT