『Ｍー１グランプリ２０２１』決勝戦の感想
（錦鯉、ロングコートダディ、オズワルド、インディアンス、もも）
今回は、全くの個人的なつぶやきみたいな日記みたいな内容です。
去年のＭ１グランプリについても感想を書いていたので、今年もやっぱり書いてしまいます。去年も書いたようには、物心ついたときから吉本や漫才ブームでお笑いを愛してきましたので、毎年楽しみにしている番組です。
余談ですが、今年は初めて「THE W」という女性芸人の大会を観てみましたけど、日本テレビが盛り上げようと必死なので内容（レベル）と賞金額がアンマッチですね。
今年のＭ－１グランプリは、個人的に応援しているコンビもいましたので、優勝して欲しいな、と応援しながら観てました。去年は有り得ないコンビが優勝して残念だったので、今年は一番面白かったコンビが選ばれて、本当に嬉しいです！
予選敗退したコンビで好みだったのは、「ロングコートダディ」と「もも」でした。ロングコートダディは、オール巨人師匠が「マイクの前で漫才すべき」とのコメントで減点されてましたけど、それを言うなら去年は床を転げてたツマラン漫才が優勝しましたけどね…。確かにコントっぽいとは思うけど、サンドウィッチマンとかもコントネタで面白かったし、十分に漫才になっていたと思う。ももは、面白いし好きですけど、前に観たときと同じスタイルのネタでしたので、他の種類があれば観てみたかった。出てくるワードはかなり面白いコンビだった。
決勝では、「オズワルド」のネタは以前にも見たことがあり、予選よりも面白さパワーが落ちてしまったのが残念でした。ボケのほうの、支離滅裂な妄想ネタが去年よりも磨きがかかって良かったと思います。「インディアンス」は、個人的にはボケ続ける小ネタがちょっとウザい。上に書いた予選落ちの２組のほうが決勝に残って欲しかった。決勝のネタも予選と同じパターンで、盛り上がるというか単調な感じが今一つでした。
優勝した「錦鯉」は予選も決勝も一番笑わせて貰いました。２年前に準決勝の敗者復活戦で観て以来、このコンビのファンになったので、今回の優勝は本当に嬉しいです。塙さんや富澤さんがもらい泣きしているように見えましたけど、私もテレビの前で感動してました。”アラフィフの星”ですね(^_-)-☆。今年は、分かりやすい大ボケネタで長谷川さんのバカバカしさがグレードアップしていましたし、ツッコミが冷静なのもウケました。そして、決勝ネタはこれまでとは違うツッコミ渡辺さんの前フリからのオチ。これで優勝しなければウソやな、と思ったので、今年は本当に納得のいく結果でした。
好きな笑いのタイプは人それぞれなので、あくまで個人的な感想でした。。
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