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『鎌倉殿の13人』第3話を観ました


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『鎌倉殿の13人』(第3話)のあらすじと感想

小栗旬大泉洋中川大志新垣結衣三谷幸喜大河ドラマ、NHK、歴史、ネタバレ)

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あらすじ(公式ホームページより転載しました)

 治承4年(1180)4月、源頼朝(大泉洋)と引き離された八重(新垣結衣)は伊東祐親(浅野和之)の家人・江間次郎(芹澤興人)の元へ嫁がされていた。対岸の江間館を見つめる北条義時(小栗旬)。そんな折、頼朝の叔父・行家(杉本哲太)が北条館を訪ねてくる。怪しがる政子(小池栄子)。しぶしぶ対面する頼朝だが、行家は平清盛(松平健)へ反旗を翻した後白河法皇(西田敏行)の御子・以仁王(木村昴)の令旨を携えていた……。

※NHKの公式ホームページの紹介です。

番組紹介 | NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

 

 Yahoo!ショッピング

 

 

感想(少しだけネタバレもあります)

・頼朝、遂に立つ!…か?

 今回は、2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の感想記事です。第3話も期待通りの面白さでした。第3話には個人的に活躍を期待している畠山重忠中川大志さんが登場していました。ワンシーンだけの登場でしたが、またオープニングクレジットには4番目の登場になっていました。錚々たる役者さんの中で、このポジションなのは三谷幸喜さんも期待しているってことかな?

※第2話の感想記事もよろしければご参照ください

g-self.hatenablog.com

 

 第3話を観た感想としては、前回で登場終わりかな?とか書いてしまった八重新垣結衣さん)が、なんと北条家の対岸に住んでいることが分かりました。しかも、まだまだあの源頼朝大泉洋さん)に大いに未練があるようで、とても複雑で可哀想な状況です。対する、嫁になっていた政子小池栄子さん)の、八重に対するマウント顔がコワい(-_-;)。二人とも表情だけで凄い伝わってきました。

 他に気になったのが、後白河法皇西田敏行さん)が生霊になって頼朝の枕元に現れるのが、映画『ステキな金縛り』を連想させて、この配役はこのシーンのためじゃないか?と。他にも、半沢直樹を連想してしまう、文覚(市川猿之助さん)と宗時(片岡愛之助さん)の絡みも面白かった。また登場するのかな?

 物語としては、頼朝の元に後白河法皇の密書が届くものの、まだ逡巡する手堅いくせにプライドは高く面倒くさい頼朝を北条一家で説得する、という歴史が動く瞬間が描かれました。孫子の兵法にある通り、「彼を知り己を知れば百戦殆(あやう)からず」ですので、敵の兵力を知ることから勝機を見出したと言えるでしょう。意外な形で、義時(小栗旬さん)が役に立つのでした。平家には、さんざん嫌がらせ受けてますからね(+o+)。

 

 次回は、頼朝&北条家の初戦となりそうです。見事に、茄子の恨みを晴らせるでしょうか!?

 

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