原付バイクの防寒対策:ハンドルカバー
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感想
・バイク通勤を続けるためには”必須のアイテム”でした
以前にも投稿しました通り、今年から始めた「バイク通勤」では想像以上に「寒さ」に対する対策が必要です。特に、1月になると氷点下になる場合もあり、ぶっちゃけ何度かバイク通勤を断念しようかと思ったこともありました。
前回の投稿で紹介した「ネックウォーマー」などでかなり上半身・下半身は防寒対策が出来ているのですが、唯一対策が足りなかったのが”手”特に”指先”です。バイクの場合は常にハンドルを握っていなくてはならず、しかもモロに走行風を受け続けるのでもの凄く凍ります。防寒手袋を購入していますが、1枚では足りずにほぼ効果が無く、2枚重ねにすると動かしづらいというジレンマがありました。このままでは、凍傷で指が死ぬな、と真剣に恐れていました。
※過去の記事もよろしければご参照ください。
そこで、指先の防寒対策・凍結防止のために、購入したのが『ハンドルカバー』です。そうです、よくご高齢の方々が自転車やカブのハンドルに付けているようなごっついカバーの類です。初めは私も外観を気にして敬遠していたのですが、さすがに背に腹は、いや指には代えられない。ただ、どこまで効果があるか分かりませんし、サイズとかが合わなかったら勿体ないので、まずは近所の「ホームセンター・コーナン」で探してみたところ、かなり手頃な価格(約500円)で売っているのを見かけて即購入しました。
家に帰って、早速取り付けてみます。取り付け方は、凄く簡単でハンドルカバーに「ハンドルとブレーキを通す穴」が開いていますので、そこでそれぞれ通してから「ミラーに紐で縛りつける」だけです。この紐も、元々商品に付いています。ちなみに、私は補強のために家にあった結束バンドも付けておきました。
左右共にハンドルカバーを取り付けた状態が、下の写真のようになります。(正面からの状態はトップの写真です。)想像よりもコンパクトで大きな手袋を付けっぱなしにしたような感じですね。入り口(手首の部分)がゴムで絞られているので、出し入れが少々面倒なのですがすきま風が入らないので問題ありません。気になる操作性については、カバーの中で、ハンドルとブレーキを握れますし、親指の部分が出っ張ってちょうどウィンカー等の操作スイッチに届くので、慣れれば全く問題なく運転することが出来ます。⇒一番下の写真が分かりやすいかと思います。
肝心の防寒性能については、これは値段の割りにはかなり効果が高いです!昼間であればハンドルカバー装着していれば素手でも寒くありませんし、朝晩には手袋装着でほぼ寒さを防いでくれます。何より一番の難敵であった走行風を感じなくなりました。なんで、もっと早く試してみなかったんだろう?、ってホントに後悔しましたねぇ(-_-;)。
たったの500円でこの実力ですので、楽天市場などで売っている1000円前後の商品ならもっと快適でしょう。来年は試してみようと思います。
見た目は少し気になるけど、コスパ最高の防寒グッズでした。
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※こちらの商品なら、もっと暖かくカッコいいですね!