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『鎌倉殿の13人』第16話を観ました


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『鎌倉殿の13人』(第16話)のあらすじと感想

小栗旬大泉洋中川大志新垣結衣、義仲寺、大河ドラマ、NHK、歴史、ネタバレ)

あらすじ「伝説の幕開け」(公式ホームページより転載しました)

 御家人たちをまとめ上げた源頼朝(大泉洋)は、弟・範頼(迫田孝也)を総大将、梶原景時(中村獅童)を軍いくさ奉行とした本軍を派兵。八重(新垣結衣)に見送られた義時(小栗旬)も従軍し先発した義経(菅田将暉)と合流する。後白河法皇(西田敏行)を捕らえて京に籠もる木曽義仲(青木崇高)、福原を拠点に復権を伺う平宗盛(小泉孝太郎)に対し、鎌倉方は義経の天才的な軍略に導かれて奮戦。畠山重忠(中川大志)らが華々しく駆ける……

※NHKの公式ホームページの紹介です。

番組紹介 | NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

 

 Yahoo!ショッピング

 

感想(少しだけネタバレもあります)

義経最強伝説ですが、、

 今回は、2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の感想記事です。前回、上総広常(佐藤浩市さん)の謀殺により、何かと扱いにくかった坂東武者=御家人たちを服従させたように見える源頼朝大泉洋さん)でしたが、鎌倉に帰ってきた北条時政坂東彌十郎さん)が義時(小栗旬さん)と語った通り、御家人同士の馴れ合いが終わりお互いの謀略が渦巻く鎌倉になっていく予感がします。それは、源氏の一族にとっても安泰では無い、ということになっていくのでしょう。

 さて、ほぼ毎週書いている恒例となった、今週の畠山重忠中川大志さん)の活躍ですが、義仲戦&平家戦の最前線に出陣して大いに活躍してくれました。短絡的で粗暴な他の坂東武者(和田氏や土肥氏など)とは違い、冷静で思慮深い物腰なのが男前です。イケメンなのに、義経のように天狗にもならず戦闘時にも最前線に立つような知勇兼備な活躍でした。ややイカレ気味の源義経菅田将暉さん)と対照的に描かれているのは、三谷さんが畠山重忠が好きなのかな?と思います。ただ、残念だったのは、ウワサでは巴御前秋元才加さん)と宇治川で一騎打ちする、そうだったのですが、そのシーンは描かれませんでした。まぁ、一ノ谷の戦いでは、義経と共に活躍していますので少し遠慮したのかな?

 ※第15話の感想記事もよろしければご参照ください

g-self.hatenablog.com

 

 第16話を観た感想としては、日本中のみんながご存じの義経最強伝説”が次々と描かれる盛りだくさんの回でした。しかし、これまでとやや違うのは、義経がもうマニアックなぐらい戦好き=好戦的で、それは味方に対しても傍若無人なので可愛げがありませんし、カッコ良いというよりも”引いて”しまうかも知れません(-_-;)。この先の運命を知っているだけに、このような態度が悲劇を産むことになるという伏線かと思いました。義経といえば、悲劇の武将であり「判官贔屓(ほうがんびいき)」という言葉がある通り、みんなの人気者だったのですが、『鎌倉殿の13人』で描かれる義経には好かれる要素がほぼゼロなのが新鮮ですねぇ。。

 

 ところで、今回、義経に敗れて討ち死にしてしまった木曽義仲青木崇高さん)の墓所がある場所として、滋賀県大津市にある義仲寺(ぎちゅうじ)が紹介されていました。この時代の武将にはあまり興味が無かったの気にしていませんでしたが、実は私が通っていた行きつけの”マンガ喫茶快活クラブの真ん前にありました。引っ越してしまったので、もう行く機会は無さそうですが、今思えば、行っておけば良かったなぁ、と思いました。

・義仲寺の紹介ページです。

義仲寺 | びわ湖大津トラベルガイド

 ついでに宣伝すると、私が時々ご紹介しているオススメのラーメン屋『十二分屋・膳所店』さんは、少し離れていますがクルマなら5分ほどの場所にありますので、もしも訪れることがありましたら、そちらもお試し頂けると幸いです。

◎十二分屋さんの紹介記事もよろしければご覧ください。

g-self.hatenablog.com

 

 次回も、義経vs平家の戦いとなるでしょう。そして、義仲の遺児・義高の命運は?

 

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