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『鎌倉殿の13人』第26話を観ました


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『鎌倉殿の13人』(第26話)のあらすじと感想

小栗旬大泉洋中川大志三谷幸喜大河ドラマ、NHK、歴史、ネタバレ、北条家分裂)

あらすじ「悲しむ前に」(公式ホームページより転載しました)

 安達盛長(野添義弘)が涙に暮れる中、義時(小栗旬)は先を見据え、大江広元(栗原英雄)らと頼朝の嫡男・頼家(金子大地)を次の鎌倉殿とする新体制作りを始める。しかし、比企能員(佐藤二朗)の力が増すことを嫌うりく(宮沢りえ)が、夫・北条時政(坂東彌十郎)をたきつけてこの流れに対抗。鎌倉に不穏な空気が流れる中、狩りから戻った頼家は……

※NHKの公式ホームページの紹介です。

番組紹介 | NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

 

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感想(少しだけネタバレもあります)

・毒婦りく、胎動す…。

 今回は、2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の感想記事です。参議院選挙のせいで1週間”お預け”を喰らいまして、感想記事も1週間延期していました。蛇足ながら参議院選挙も与党圧勝と言う茶番劇で、ホントに日本の民主主義って何なのだろう?ってガッカリします…。もう一つ、ついでの蛇足ですが、不思議なのが何故「月9」は「鎌倉殿の13人」カブリのキャスティングを続けるのでしょうね?『元彼の…』の大泉洋さん、浅野和之さんに続き、『競争の…』では坂口健太郎さん、小池栄子さんに、山本耕史さんがゲスト出演してますね。意図的なのかな???

 さて前回は、鎌倉殿=源頼朝大泉洋さん)が迫り来る死の予兆に怯えながらも、これまでの功罪を振り返るような展開=死亡フラグが立ってしまい、馬から落馬してしまいました。てっきり、死亡したのかと思いきや、”脳死状態”だったようで、今回は昏睡状態で登場でした。静かな頼朝さんを観るのは不思議な気がしましたね。。

 さて、毎週書いている今週の畠山重忠中川大志さん)の活躍ですが、今週は、鎌倉で唯一の正義漢という存在感を示した回でした。北条義時小栗旬さん)から頼朝落馬の秘密を知る者たちの口封じを依頼された梶原景時(中村獅堂さん)に、手荒な真似をしないよう代替案を提案するという臨機応変の知性。頼朝の亡骸を葬った後、彼の死を本当に悲しむ人は少ないことを憐れむ慈愛の心。やはり、北条頼時=泰時(坂口健太郎さん)から、御家人No.1と褒められるのも納得ですね。

 ※第25話の感想記事もよろしければご参照ください

g-self.hatenablog.com

 

 第26話を観た感想としては、頼朝さんが昏睡状態だった間、鎌倉内では後継者を巡る抗争が始まっていました。きっかけは、北条時政妻・りく(宮沢りえさん)!前回ぐらいから、やたらとでしゃばってきているな、と思っていたら、北条家vs比企家の主導権争いにやたらと固執して、のんびり屋の夫・時政を焚き付けて、唯一生き残っている頼朝の弟・全成(新納 慎也さん)を擁立しようと企てました。一方で、比企能員佐藤二朗さん)は、遺児・源頼家(金子大地さん)の乳母家であり頼家の男子を生んだ娘・せつとの関係から頼家擁立を進めようとしました。結果的には、義時&政子(小池栄子さん)の判断として頼家を2代目鎌倉殿とすることとなりましたが、その決断により良好だった北条家の絆が壊れてしまうのでした…。この嫌な展開は「全部りくのせい」ですね。この先も、後半戦はこの毒婦りくによって、多くの犠牲が出ることになりそうです。。

 

 頼朝死後の鎌倉にはどのような波瀾が巻き起こるのか?政子・りく・実衣など、女性たちがキーとなりそうです。

 

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