『カヌレ』『クリームパン』(進々堂)
(スイーツ、洋菓子、カヌレ、クリームパン、進々堂、京都、パン、価格、サイズ、クチコミ、感想)
・お店の紹介;
大正2年(1913年)京都に創業したベーカリーショップです。
(寺町店)古くから京都の文化の中心の一つである寺町通に位置しています。カフェレストランもあり、ゆっくりとしたスペースで美味しいパンをお召し上がりくださいませ。
※ 下のリンクもご参照ください。
クリームパン:220円(税込)
感想
・クリームパンは普通、カヌレは驚きの超ハード系です
今回はまた、個人的ブームとなっている『クリームパン』と『カヌレ』の紹介と感想を書きたいと思います。ところで、『マツコの知らない世界』で『クリームパンの世界』が放送されましたね。紹介されていたお店が関東のみでしたのが少し残念でしたが、やはりクリームパンにこだわりを持っているお店は美味しいんじゃないかな、と思いました。そして、マツコさんが仰った通り、どれもクリームが違っていて奥が深いのだろうな、とも感じてこれからも試してみたいと改めて思いました。
余談はさておき、今回訪れてみた京都市内のパン屋さんのご紹介です。今回も京都市内のお店で、京都御所を南へ下って行った、京都市役所の北に位置する「進々堂」(寺町店)さんです。
お店の外観は、オシャレな西洋風建物で、内部も広くてゆっくりとパンを選べます。しかも、イートインスペースがあったりレストランも併設されているので、その場でパンを味わうことも出来る大きなお店です。レストランのパンは”おかわり自由”らしいので、いつかはランチを試してみたいと思っています(^_-)-☆。
★前回の「パン」記事もよろしければご一読ください。
店内に入り、お目当ての『クリームパン』を選んだ後、他のパンを眺めていると『カヌレ』も見つけてしまいました。他にも色々な種類があって、季節に合わせて栗&芋系が多かったのですが、今回はパスしてまたの機会に試してみます。
家に帰って、早速実食です。今回もサイズをいつものマウスと比較してみます。外観はいたって普通のパンのカタチです。そういえば、関西ではあまり「↓」(クリームパンダ)のような形状のパンは見かけません。『マツコの・・・』で紹介されていた関東のお店では「↓」が多かったので、地域差なのかな?と思いました。
断面を見てみますと、クリームが半分詰まっています。パン生地は薄めで、少し固めのクリームの上に空洞が出来ています。実食してみますと、外観通りにたまご風味のカスタードクリームは普通に甘めなので、定番のクリームパン好きには好まれると思います。個人的には、やや定番すぎて普通(甘い)かな、という感じでした。
そして、もう1つの『カヌレ・ド・ボルドー』も実食してみました。サイズ比較は下写真をご参照ください。普通の大きさですが、値段的には少しだけ高めだと思います。
特筆すべき特徴として、持った感じが「凄く硬い」です。ちょっと、これまでに経験が無いぐらいの硬さです(;^ω^)。
断面を見てみますと、硬くてナイフが簡単に通りません。。ギコギコやって下写真のような感じになりましたが、下のほうは切れてないですねぇ( ゚Д゚)。
食べてみますと、やはり硬い生地がバリバリ・ボリボリと擬音だらけの食感になります。こんなに硬くする必要ある?というぐらいの驚きの食感でした。味のほうは、甘さ控えめでこれまでで一番洋酒(ラム酒?)の風味を感じる、大人向けのカヌレだと思いました。
他のパン屋さんでも、クリームパンやカヌレを試していきたいと思っています!
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