2023年の冬アニメ(新番組、アニメ紹介、あらすじ、期待作、オススメ)
・冬アニメの期待作をまとめて紹介します
☆前回の「秋アニメ」紹介記事です。
現在放送中の秋アニメは、当初の予想通りに面白い作品がありましたが、観る時間が足りずに録画したままの作品もあります。また、『ゴールデンカムイ』に関しては、製作関係者の御不幸があり中断中です。『うる星やつら』は、完全にリメイクなので、既にオリジナルを視聴していると物足りない気がしています。『スパイファミリー』『ストーンオーシャン(ジョジョ)』については、期待通りに面白い作品で満足ですが、期待以上に面白くて毎回凄いと思っているのが『ブリーチ』です。原作まんがは途中で読むのを止めてしまっていたのですが、アニメはこれまでのところ全話作画レベルも高く内容も刺激的で、「こんなに面白い作品だったのか…」と認識を改めている次第です。最後まで目が離せません。
さて、1月から始まる冬アニメですが、、今回は秋にチカラを入れ過ぎてレベルダウンするのかと思いきや、意外と面白そうな作品が多くラインナップされています。個人的な好みもありますが、むしろ秋アニメよりも充実した期待作品が並んでいる気がします。
・個人的に、録画して観たいのはこの9作品!
今回も、下のリンクにある1月から放送開始予定のアニメから期待している作品をご紹介したいと思います。
☆アニメイトさんの情報ページです。
紹介している順番は、上のサイトの表示順になっています。
また、画像も同じサイトから転載させて頂いています。
・アルスの巨獣
こちらは、オリジナルアニメです。
あらすじ;大いなる獣は大地を作り、作った大地をヒトが盗んだ。 獣は怒り、ヒトを喰らい、ヒトは獣と戦うために、カミを呼んだ。 それは剣の時代。英雄の時代。神話の時代。 甚大な被害をもたらす「巨獣」が蔓延する世界で、「巨獣」を狩り、解体した中身を利用し、人々は繁栄していった。 巨獣狩りで日銭を稼ぐ「死に損ないのジイロ」は、何者かに追われる「二十と二番目のクウミ」と出会い、彼女を救うべく過去の憂いを捨て動き出す。 人類帝国の思惑と、謎の実験。襲いかかる巨獣たち。 約束の時へ向け、ジイロたちは世界の秘密に迫っていく――。
>オリジナル作品なので全くどのようなストーリーなのか分かりませんが、公式HPの予告動画を観ると、かなり凝った世界観の面白そうな作品です。こういう新たなチャレンジを試みる作品は応援したくなりますね。
☆番組公式ホームページです
・大雪海のカイナ
こちらは、私が好きな漫画家・弐瓶勉さんが原作のオリジナルアニメです。
あらすじ;拡がり続ける「雪海(ゆきうみ)」により、大地が消えかけた異世界――。 人々は巨木「軌道樹」の根元や頂から広がる「天膜」の上でかろうじて暮らしていた。 天膜の少年カイナと、地上の少女リリハが出会うとき、滅びかけた世界を変える物語が、始まる――。
>弐瓶勉さんが原作というだけに期待度が高まります。公式HPの予告動画を観ると、「東亜重工」とかシドニアと同じ世界観なのかな?と思われます。個人的に、No.1かNo.2の期待作です。
☆番組公式ホームページです
こちらは、大人気漫画が原作となるアニメです。第2シーズンから引き続き、ラストまでが描かれるようです。
あらすじ;西暦2011年、アメリカ・フロリダ州 空条徐倫は、罠に嵌められ、無実の罪で州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所――別名「水族館」に収容される。 徐倫を救い出そうと面会に訪れた父・空条承太郎だったが、それこそがすべての策略の首謀者・謎のスタンド「ホワイトスネイク」の目的だった。 かつて承太郎によって倒されたDIOが求めた『天国へ行く方法』。その記憶をホワイトスネイクは求めていたのだ。 ホワイトスネイクのスタンド攻撃により、承太郎は「記憶」と「スタンド能力」をDISCとして奪われ、活動停止状態になってしまう。徐倫は父のDISCを取り戻すため、刑務所に留まることを決意する。 エルメェス・コステロ、フー・ファイターズ、エンポリオ・アルニーニョ、ウェザー・リポート、そしてナルシソ・アナスイ。 徐倫は新たに出会った仲間達と共に、ホワイトスネイクの正体、そして父の記憶とスタンド能力を取り戻すため、刑務所内に潜むスタンド使い達と戦い続ける。 100年以上に及ぶジョースター家とDIOの因縁に終止符を打つ最後の戦い、激化する新章開幕!!
>第2シーズンの途中ですが、敵ボスであるホワイトスネイク=プッチ神父であることが判明しました。謎の「緑色の赤ん坊」とか「天国へ行く方法」など、謎は深まりますが、原作を読んでいてあまり意味が分かっていませんでしたので、アニメでしっかりと見直そうと思います。
☆番組公式ホームページです
アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」公式サイト
・BASTARD!!―暗黒の破壊神―
こちらもまた、大昔の人気漫画が原作のアニメです。Netflixで放送されていた作品が地上波でも流れるようです。
あらすじ;近代文明の崩壊から400年後、世界は魔法と剣が支配する混沌の中にあった。 破壊神アンスラサクスの復活を目論む闇の反逆軍団は、その圧倒的な魔力を持つ四天王を中心に、世界を支配するべく、勢力を広げ続けていた。 そんな中、中央メタリオン大陸にあるメタ=リカーナ王国は魔導師率いる闇の反逆軍団に襲撃される。 王国を救うため、大神官の娘ティア・ノート・ヨーコは一つの決断を迫られる。 それは幼なじみの少年ルーシェ・レンレンの内に封じ込められている、かつて世界支配をもくろんだ古の大魔法使いを復活させること。 そして、その封印を解くことができるのは処女による接吻のみ――。 差し迫った危機にヨーコが意を決してルーシェと唇を重ねた瞬間、黒く強大な妖気が周囲に満ちていく。 最強にして最狂、超絶美形主人公、伝説の魔法使いダーク・シュナイダーが今、復活を遂げる!
>私が中高生の頃に週刊少年ジャンプで連載していた大好きな漫画でした。しかし、長期休載を何度も繰り返した末に、いまだ未刊の作品が今頃アニメ化されることが理解出来ません。。面白いのは間違いないのですが、作品を放ったらかしてアニメ化するのかよ…、という感じです。かなりムカつきますが、好きなので観てしまいます。。
☆番組公式ホームページです
・火狩りの王
こちらは、WOWOW限定で放送される、日向理恵子さんの小説を原作としたアニメです。押井守さんが脚本を務めるそうです。
あらすじ;人類最終戦争後の世界。 大地は炎魔が闊歩する黒い森におおわれ、人々は結界に守られた土地で細々と暮らしていた。 最終戦争前に開発・使用された人体発火病原体によって、この時代の人間は、傍で天然の火が燃焼すると、内側から発火して燃え上がってしまう。 この世界で人が安全に使用できる唯一の<火>は、森に棲む炎魔から採れる。 火を狩ることを生業とする火狩りたちの間で、あるうわさがささやかれていた。 「最終戦争前に打ち上げられ、永らく虚空を彷徨っていた人工の星、<揺るる火>が、帰ってくるー」と。 “千年彗星〈揺るる火〉を狩った火狩りは、<火狩りの王>と呼ばれるだろう” 紙漉きの村に生まれ、禁じられた森に入って炎魔に襲われたところを、火狩りに助けられた灯子。 首都に生まれ、母を工場毒で失い、幼い妹を抱えた煌四は“燠火の家”に身を寄せることを決意する。 灯子と煌四、二人の生き様が交差するとき、あらたな運命が動きだすー。
>原作小説も作者さんも初めて知りました。WOWOWオリジナルアニメは良い作品が多いので楽しみです。公式HPの予告動画を観ると、レベルが高そうなので期待しています。
☆番組公式ホームページです
・文豪ストレイドッグス 第4シーズン
こちらは、人気アニメの第4シーズン。待ちに待った、という感じです。
あらすじ;「君たち探偵社は、国の誇りだ」 ポートマフィアとの共闘のもと《死の家の鼠》が謀る「共喰い」作戦を制してから、およそ一ヶ月。 武装探偵社は、安全貢献の最高勲章たる祓魔梓弓章を授かり、国を挙げて讃えられることとなった。 そこへ舞い込む、政府からの緊急要請。 4件にわたる若手議員の殺害事件は、六道輪廻の最高位たる天人が死の間際に表す5つの兆候に見立てられていた。 武装探偵社は、残る1件を未然に防ぐべく立ち上がる。 「一同全力を挙げ、凶賊の企みを阻止せよ」 だがそれは、たしかに捕らえたはずの狡猾なる〝魔人〟フョードルが仕掛けた罠だった——!! 彼らが掲げる「正義」に疑惑を抱く政府の役人。 牙をむく軍警最強の特殊部隊《猟犬》。 破滅への引導を渡すべく跋扈する《天人五衰》。 栄光から一転、人々から謗られる身となった武装探偵社に次々と襲い掛かる新たな敵、そして、底なしの絶望……。 散り散りになる仲間たち。 果たして中島敦は、この未曾有の危機を乗り越えることができるのだろうか? 光なき、戦いの幕が上がる——。
>だいぶ時間が経ちましたので、前回までのストーリーをよく覚えていませんが、新たなキャラクターが登場して、さらに激しいバトルになりそうです。
☆番組公式ホームページです
・魔術士オーフェンはぐれ旅 アーバンラマ編
こちらも、人気小説が原作のアニメです。
あらすじ;キムラック教会総本山での戦いは、オーフェンの義姉アザリーの犠牲によって終結した。 行方知れずとなったアザリーを探す道中、オーフェン一行は謎の女剣士ロッテーシャと出会う。彼女との出会いから始まる、《魔剣フリークダイヤモンド》を巡る戦い、≪聖域≫からの暗殺者との衝突、かつての兄弟子との再会…。そして、明らかになるロッテーシャの正体と目的…。 世界の運命を変える旅が始まる。
>なんとなく懐かしい感じがする剣と魔法の世界が舞台のファンタジー作品です。原作小説は知りませんが、アニメだけなんとなく見続けています。
☆番組公式ホームページです
TVアニメ『魔術士オーフェンはぐれ旅 アーバンラマ編』公式サイト
・もののがたり
こちらは、連載中の漫画が原作のアニメです。
あらすじ;歳を経た器物は、やがて“心”を宿し、付喪神となるーー 塞神より力を授かり付喪神と対話し、常世へ還す生業ーー”塞眼”。 塞眼御三家の一つ・岐家の次期当主、岐兵馬は大切なヒトを奪われ付喪神を憎悪する。 千年の都、京都で暮らす長月家の当主、長月ぼたんは”家族”として愛する六人の付喪神と共棲する。 過去に囚われ、力ずくで付喪神を封殺し続ける兵馬に、祖父造兵は「彼らの声を聞き、導くこと」を指し示す。 祖父が出す条件は今一度、付喪神を見極めるために居候として長月家で家族と共に過ごすこと。 付喪神へ正反対の想いを抱く兵馬とぼたん。二人は出逢い、一つ屋根の下で暮らすこととなる。 人と付喪神。縁を紡ぐ付喪ノ語り。。
>原作は知りませんでした。バトル漫画みたいです。連載期間は長いみたいなので面白いのかな?とりあえずチェックしておきたいと思います。
☆番組公式ホームページです
TVアニメ『もののがたり』公式サイト 2023年1月9日(月)24:00よりTOKYO MXとBS11ほかにて放送開始
・REVENGER
こちらは、虚淵玄(ニトロプラス)さんがストーリー原案であるオリジナルアニメ作品です。これが、期待度No.1かNo.2のもう片方です。
あらすじ;かしむかし、私たちとは異なる歴史を辿った長崎で……。 信じていたものに裏切られ、卑劣な罠にかかり、許婚の父を手にかけてしまった雷蔵。 許されない罪を背負い、自らも絶体絶命の危機に陥ったところを、 町の何でも屋「利便事屋」に救われる。 実は、彼らの正体は力なき人たちの復讐を代行する殺し屋、「REVENGER」だった。 秘めたる信仰に生きる、優雅な蒔絵師・幽烟。 町の人たちに慕われる、元海賊の町医者・徹破。 無邪気さと残酷さを併せ持つ、両性具有の少年・鳰。 酒と博打を愛する、その日暮らしの博打打ち・惣二。 半ば拾われる形で、雷蔵は一癖も二癖もある殺し屋たちの仲間になることに。 生まれも育ちも主義も主張もバラバラな5人の間に、命がけの仕事を通じて奇妙な友情が生まれていく。 やがて、長崎で起きた事件の真相を追う中で、彼らは大きな陰謀に巻き込まれていく——。
>『必殺仕事人』みたいなアニメ作品となるようです。『サンダーボルトファンタジー』の虚淵玄(ニトロプラス)さん原案なので、カッコいい活劇が描かれるだろう、と期待しています。予告動画がもうカッコいいですよ。
☆番組公式ホームページです
今冬も、かなり楽しみなラインナップです。この9作品+秋アニメの続きを視聴する予定です。また、忙しくなりそうですね~。
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