『京観世オレンジ』『つばらつばら』（鶴屋吉信）
（スイーツ、デザート、和菓子、銘菓、羊羹、焼き菓子、手土産、夏季限定、賞味期限、価格、サイズ、クチコミ、感想、らんまん、浜辺美波、白梅堂）
・商品説明；
＜京観世オレンジ＞
ほろほろの村雨(そぼろあん)に小倉羹を巻いた「京観世」に 果実のみずみずしい美味しさを取り入れてみようとさまざまな柑橘類で吟味を重ね、たどりついたのが「オレンジ」の風味。あっさりとした村雨、淡い色づかいのあんの渦にオレンジピールをちりばめて、爽やな風味が口いっぱいに広がる、夏にぴったりの逸品です。
＜つばらつばら＞
まず指先で感じる、やわらかな皮。食べて驚く、もちもち食感。つばらつばらは、唯一無二。もっちり、しっとり、もち粉をつかった焼き菓子です。響きの美しい「つばらつばら」は、 万葉集にも登場した「しみじみ、心ゆくまで」という意味の言葉です。その名にふさわしく、素材にこだわり、職人が丹精こめて焼きあげました。
※ 下のリンクもご参照ください。
・価格 京観世；３２４円（税込）
つばら；１９４円（税込）
・成分表示
＜京観世オレンジ＞
・日持ち 京観世；約２０日
つばら；約８日
感想
・さすがは有名な和菓子の老舗ですね(^^♪。
今回もスイーツの紹介と感想です。最近、無性に和菓子が食べたい！という気分になっているのは、連続ＴＶ小説『らんまん』を録画視聴しているからです。大好きな浜辺美波さんがヒロインを演じておりまして、その浜辺さんは和菓子屋さんの看板娘なのです。あれ？日テレドラマでも和菓子屋さんの娘を演じてましたね。着物姿が人類史上最高に美しいのでめちゃくちゃ癒されているのですが、その影響で和菓子も無性に食べたくなってきます。白梅堂さんの和菓子を食べてみたいのですが、残念ながら存在しないので、前から気になっていたお店で購入しました。そのお店は、有名な老舗の和菓子屋である「鶴屋吉信」さんです。自分で楽しむためでしたので、１つずつでも購入できたのは良かったです。美味しそうな和菓子がたくさん並んで悩みましたが、私が選んだのは『京観世オレンジ』と『つばらつばら』です。
★前回のスイーツ紹介記事もご参照ください
まずは、『京観世オレンジ』を実食してみます。開封しますと、下写真のようなしっかりとしたケースに収められていますし、フィルム封止されていますので和菓子としては比較的賞味期限が長いのは有難いです。手土産にも重宝しそうですね。
次に、サイズをいつものマウスと比較してみます。値段の割には少し小さいかと思いますが、和菓子はこんな感じと言われればそんな気もします。
そして、実食してみますと、、
食感は見た目通りにねり餡子とそぼろあんの柔らかな食べ応えです。渦巻状になっているので、柔らかい村雨（そぼろあん）と餡子が適度に食べやすい食感になっていると思います。渦巻状にするのも意味があるんですねぇ。肝心の味についても、個人的には甘過ぎるのは苦手ですが、こちらのあんはかなり私好みのちょうどエエ！甘さでした。そして何より気に入ったのが、オレンジピールが入っているため甘さの中に酸味と若干の苦みがあり、本当にさっぱりとした後味になっています。（下写真のあんにも混ざっているのが見えるでしょうか？）
こちらの商品は「夏季限定」とのことで８月中旬までしか販売されませんので、気になった方はお早めにどうぞ！
続いて、もう１つの『つばらつばら』も実食してみます。こちらもプラケースに収められていますが、封止はされていませんので賞味期限は若干短めです。そして、サイズもいつものマウスと比較してみます。『京観世』と同じようなサイズです。あんこがはみ出しているのが素敵ですね(^^♪。
そして、実食してみますと、、
食感はどら焼きのような見た目から想像する以上にもっちりとした皮です。もっちり食感が好きなのでポイント高いです。そして、魅力的にはみ出しているあんこも、個人的に好きな甘さで甘過ぎずちょうどエエ！ですし、粒あんの小豆の残り具合もイイ感じでした。『つばらつばら』には抹茶餡もあるみたいですので、次回はぜひ購入したいと思います。
『らんまん』＝浜辺美波さん効果で、しばらくは美味しい和菓子にハマってみたいと思います！
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