『拡大鏡』『Googleレンズ』(WindowsPC)レビュー
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(パソコン、Windows、システム、アクセシビリティ、拡大鏡、使い方、使用方法、操作方法、起動方法、画面拡大、局所拡大、読み上げ、レンズ、文字検索、文字コピー、OCR、翻訳)
・画面が見辛くなったら、便利な『拡大鏡』を👍
毎日、仕事でもプライベートでも使っているパソコン(Windiws)の便利ツールを紹介したいと思います。私のように老眼が進んで、ちっちゃい文字が見えなくなってきたような人は、「パソコンの画面が小さくて見辛い!」と謙さんのように怒ってしまいます。(古い?)
そんなとき、パソコンの画面の一部だけを拡大したい場合には、この『拡大鏡』というツールが非常に便利だと思います。昔ながらの方法としては、画面全体を拡大する(表示倍率を変更する)という方法もありますが、その方法ですと、拡大した部分以外は見えなくなり、全体を見渡すことも出来ませんので使いづらいと思います。しかしながら、『拡大鏡』では一部だけを大きくするので、そのような不便はありません。また、さらに拡大鏡の面白いところは、読み上げ機能というのがあって、例えば文字が書いてある部分を選ぶと、選んだ範囲内に書かれている文章を読み上げてくれます。
★前回のGooglePixelスマホの体験談の記事です。
・『拡大鏡』の使い方(起動手順)
では、下リンクのサポートに記載されている手順に従って、パソコン上に『拡大鏡』ツールを起動させてみたいと思います。
画面上の項目を見やすくするために、拡大鏡を使用する - Microsoft サポート
1.パソコンのスタートメニュー:すべてのアプリ➩アクセシビリティの中にある「拡大鏡」を選択すれば起動します。(トップ画像参照)
(注)初期設定では全画面が拡大されてしまいますので、”Windows ロゴ キー”と”ESC”キーを押して解除してください。
2.もう1つの軌道方法・・・というか、専らこちらで起動すると思いますが、下記のような「拡大鏡」ショートカットキーを使います。
➩”Windows ロゴ キー”と”+”キーを押して起動することができます。
3.『拡大鏡』の設定を行う
Windows設定の”アクセシビリティ”にある「拡大鏡」を選びます。
ここで設定できる項目としては、主に下記の2点
①ズームレベル・・・拡大/縮小の増分を設定
②ビュー・・・拡大表示する範囲を設定
4.使用例
この『拡大鏡』ツールの使い方として、例えば私の場合には、某サイトでは競馬の出走馬の馬体写真が掲載されているのですが、上下に広告があって非常に見づらいです。そこで表示する画面は小さくしておいて、「拡大鏡」を使って見たい部分だけを大きくするという使い方をしたりします。
⇩ 臀部を「拡大鏡」でデッカく表示させてみました
●パソコンでも『Googleレンズ』を使ってみる
もう一つの便利ツールとして、こちらは既にスマホ=Android スマホでは使えるツールで『Googleレンズ』です。こちらは非常に便利で、私も普段から仕事などでも活用しており、最近になってパソコン=GoogleChromeでもこのレンズが使えるということを知りましたので、早速試してみましたのでご紹介します。例えば、下の画像は某動画サイトで配信されているドラマのあらすじを表示した画像です。WOWOW オンライン某サイトのサイトではこのあらすじの文字は選択できないのですが、例えばこれを画像ファイルとして保存し、それをGoogle Chromeの画面に放り込むと『Google レンズ』を選べるようになります。
そしてレンズで「テキストを選択」して文字を読み取りすると、今度はコピーすることができますので、これを自分のサイトなどに貼り付けて活用することができます。
このような、画像データ上の文字を読み取る機能というのは、俗に言う「OCR」 というものです。これは仕事などでも活用できると思いますが、無料でこんな便利なツールが使えるなんてGoogleさんは太っ腹ですねぇ(^^♪。
パソコンでの趣味や仕事で活躍してくれると思いますので、よろしければお試しください。
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