『ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―』（ドラマ）第３話のあらすじと感想
（山﨑賢人、山田杏奈、玉木宏、舘ひろし、真栄田鄉敦、池内博之、ドラマ、実写、アクション、冒険・歴史劇、感想、ネタバレ、WOWOW、キャスト・スタッフ、上映時間）
あらすじ（ＷＯＷＯＷホームページより転載しました）
第３話「道連れ」
辺見の刺青を手にした杉元たちは、アシ(リ)パの父(井浦新)の旧友だというアイヌの男・キロランケ(池内博之)と出会う。キロランケはアイ ヌを襲って金塊を奪った囚人「のっぺら坊」の正体を何やら知っているようで......。同じ頃、第七師団の尾形(真栄田郷敦)と二階堂(栁俊太 郎)は、谷垣が療養中のコタンにやって来る。2人が自分を追ってきた理由に心当たりのあった谷垣は不穏な気配を察知する。
※ＷＯＷＯＷのドラマ紹介ページです。
・スタッフ
監督 ： 片桐健滋
脚本 ： 黒岩勉
原作 ： 野田サトル
・キャスト
杉元佐一 ： 山﨑賢人
アシリパ ： 山田杏奈
白石由竹 ： 矢本悠馬
尾形百之助 ： 真栄田鄉敦
鶴見 篤四郎 ： 玉木宏
キロランケ ： 池内博之
ドラマの感想（少しネタバレがあるかも）
・第３話は尾形ｖｓ谷垣の真剣勝負がシブかった
今回は、秋ドラマの感想です。今回も、ＷＯＷＯＷで絶賛放送中の『ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』を中心に、視聴したドラマのだいたい第３話（週）の感想をさらっと書いていきたいと思います。
※よろしければ、秋ドラマの第２話の感想記事もご参照ください
●ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―
『ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』の第３話のあらすじは、上に書いてある通りです。第３話は、鶴見率いる第七師団にいた尾形百之助が反旗を翻します。そして、アイヌにかくまわれていた谷垣の元に現われます。谷垣はアイヌの人々を守るため、尾形と対決することを選択し狙撃手同士のシブい戦いに突入します。尾形を演じる真栄田鄉敦さんも他の多くの役者さんと同様に、原作漫画のイメージをかなり再現しており、孤高のスナイパーらしいイイ眼光で尾形を演じています。今回初登場した中では、キロランケ＝池内博之さんも笑っちゃうぐらいに漫画に近いイメージですね(*^-^*)。今回は、主役の杉元たちの活躍はほぼ無し。でも、キロランケさんから重要な情報を得て、新たな目的地へと旅立ちました。
●全領域異常解決室
第３話もあんまりオカルト色はなく、神保悟志さんが出ていたせいなのか「相棒」っぽく感じました。普通に刑事ドラマやん。ホワイトホールというネタが扱いづらいですよね。物理学（時空のゆがみ）なのか異世界との通路なのか？全体的には、期待ほどの斬新さやオカルトっぽさは無いですね。
●おむすび
今週も、主役の米田結（橋本環奈）さんの孤軍奮闘が続きます（色んな意味で）。お父さんとおじいさんの確執とか、みんなは興味あるかな？ストーリーが迷走中な気がします(-_-;)。ストーリーとは関係なく、朝ドラの主役をすると週刊誌ネタにされやすくなり、パワハラとか”もうええねん…”って感じです。逆に、カレシの中川大志さんとのネタは微笑ましくて、ブロ友さん・OTSHOKOPANさんから頂いたブクマコメントの通り”お似合いカップル”ですね。身長差がスゴイけど(;^ω^)。
第２話では、初めてのバトルがありましたが、ノートのルールが色々とあるので活躍しきれず。。今のままでは、ただの学園ドラマですが敵とのバトルが激しくなると特撮ドラマっぽくなるのかな？
●民王Ｒ
第２話で入れ替わるのは、闇バイトに手を染めてしまった若者です。最近の異常なほどの闇バイト関連事件を反映するようなテーマでした。若者たちの夢というか将来への希望・期待を持てる社会にすることが政治の役割であることを、エンケン首相は心に誓いますが、現実の某首相とその仲間の政治家たちは自分たちが選挙に当選することしか頭にない＝当選するのがゴールなので、投票しない若者・子育て世帯には見向きもしない、ということですね。
これからもＷＯＷＯＷドラマ「ゴールデンカムイ」を中心に楽しみに視聴していきます。
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