『ThunderboltFantasy(サンダーボルトファンタジー)東離劍遊紀4』第4話~第7話のあらすじと感想②
※本ページはプロモーションが含まれています
(ネタバレ、サンファン、人形劇、ニトロプラス、バンダイチャンネル、キャラクター、秋アニメ、BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-、七つの大罪 黙示録の四騎士、ダンダダン、青の祓魔師、アニメ感想)
今回は2024年秋アニメの中で、以前から大好きなシリーズである『サンダーボルトファンタジー』の第4期を期待度No.1作品としていたのですが、地上波放送がありませんので私の場合はお気に入りのインターネットカフェ「快活クラブ」のバンダイチャンネルで視聴することになりました。月に1回の通院時にしか行けませんので、1か月ぶりの更新です。今回は、前回の続きとして第4話~第7話までを一気に視聴してきましたので、ざっくりとしたあらすじと感想を書いていきます。他にも、地上波&BS放送で視聴している秋アニメもさらっと書いておきます。
★画像とあらすじは公式HPより転載しました
※よろしければ、前回の記事もご参照ください
★前作「サンダーボルトファンタジー3」のあらすじは下記事を参照ください
(注:ネタバレあり)
『サンダーボルト・ファンタジー4』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第4話「奇巧対決」のあらすじ
異飄渺を擬装した凜雪鴉へ、禍世螟蝗は霸王玉と花無蹤の監視を命じる。魔界へ向かった凜雪鴉は暗躍を開始し、幹部二人の仲に間隙を広げる。西幽では、鬼奪天工が天工詭匠を狙い、嘲風率いる軍兵もろともの殺戮を繰り広げる。師の教えに背き、天をも恐れぬ鬼奪天工の狼藉に天工詭匠は怒りを爆発させる。戦いの続く魔界、我が身は人か魔か、葛藤の中で力を出し切れぬ浪巫謠を迦麗の魔槍が追い詰め、決断を迫る。
第5話「魔宮貴族」のあらすじ
殤不患、丹翡、捲殘雲は芙蓉慧刀の探索を続けるが、鬼歿之地が呪いの荒野と称される所以を思い知らされる。一方、戦闘の最中、今際の際の鬼奪天工が起動した外法魔術により魔界へと飛ばされた睦天命と天工詭匠、嘲風たちは浪巫謠を探すため、一時休戦する。阿爾貝盧法の居城では、城主を狙う霸王玉、花無蹤、さらには浪巫謠がそれぞれ侵入を試みる。門前で凜雪鴉と再会した刑亥は、凜の口から思わぬ告白と質問を受けるのだった……
第6話「謀略の渦」のあらすじ
侵入した阿爾貝盧法の居城にて、標的を同じくする浪巫謠と花無蹤が激突する。一方、神蝗盟の二人を刺客として送り込んだ安索亞特は、何食わぬ顔で魔宮の御前会議に出席する阿爾貝盧法に内心激しく動揺する。鬼歿之地にて斜面を登る殤不患、丹翡、捲殘雲は瘴気の晴れる高度に辿り着く。稜線から見下ろす麓に瘴気を吐き出す深く巨大な谷を発見した殤不患は、丹翡たちに恐るべき推測を漏らす……
第7話「魔道の果て」のあらすじ
迷い込んだ魔界で魔族の襲撃を受ける睦天命、天工詭匠、嘲風だが、その窮地を救ったのは西幽皇女に手駒としての価値を見いだした凜雪鴉であった。真意を隠したまま策謀を巡らす阿爾貝盧法に自身の不安を見抜かれる刑亥。阿爾貝盧法は、彼女に時空魔術が自らに齎した因果の改竄に伴う呪いを告白する。おりしも鬼歿之地では、瘴気の谷が魔界へ通ずるという最悪の予測を確かめるため、殤不患が谷底を目指そうとしていた……
(感想)西幽のマッドサイエンティスト・鬼奪天工(キダツテンコウ)は永遠のライバル・天工詭匠(テンコウキショウ)との闘いに敗れるが、最後の悪あがきで魔界への扉を開いてしまい、それに巻き込まれる形で天工詭匠と睦天命(ムツテンメイ)と皇女・嘲風(チョウフウ)までもが魔界に飛ばされてしまいました(-_-;)。第3話の最後で、異飄渺に化けた凜雪鴉(リンセツア)も魔界に来ていますので、どんどん主要キャラが魔界へとなだれ込んできたことになります。
魔界では、先に来ていた浪巫謠(ロウフヨウ)は、父・阿爾貝盧法(アジベルファ)の策略にハマって魔族として覚醒してしまいますが、その能力は阿爾貝盧法の予想を上回るものでした。魔界は8人の魔宮貴族がそれぞれ印章を持って(守って)おり、これを4つ集めると魔神を召喚できるらしい(8つじゃないんだ…)。そのため、互いに争うことを禁じられていたのですが、浪巫謠により迦麗(キャレイ)が討たれたことと、神蝗盟(シンコウメイ)の霸王玉(ホオウギョク)と花無蹤(カムショウ)が魔界に来たことから、期せずして暗闘が始まってしまいました…。
今後の展開を面白くしそうな情報がいくつか明らかになりました。①凜雪鴉の出自は魔族なのかもしれない➩外観は明確に人間ですが、浪巫謠の例もありますし、本人が魔界に来てからのほうが力が漲るらしい(;^ω^)②阿爾貝盧法の能力は時空魔術を究めて「因果」を自在に操るらしい➩魔術は本人にも及ぼすため記憶も書き換えられるとか…。ピンチになったら勝手に因果が書き換えられピンチを切り抜けてしまうというジョジョのスタンド使いのような能力者でした③魔宮貴族が持つ印章を4つ集めると魔神が召喚できるのですが、3人の魔宮貴族が死亡したのでそれらを誰かが手にすると…。
それにしても、いまだに全然活躍していないもう一人の主人公である殤不患(ショウフカン)は、第7話の最後にようやく魔界へと旅立ちました(;^ω^)。全く、『ワンパンマン』のサイタマといい、出てくるとチート能力を発揮してしまう主人公は、視聴者を焦らしますねぇ…。
・青の祓魔師 雪ノ果篇
霧隠先生の話は終わりました。今度は京都のほうに移動しつつ、別方面ではライトニングさんが「青い夜」とイルミナティについて徐々に秘密を解き明かそうとしてくれています。こっちのほうが気になりますね。あと、ニセ関西弁がキツいです…。
・ダンダダン
引き続き、こちらはオカルト系ですが基本的にはコミカルな感じで話が進んでいきます。新しく登場した美少女キャラも、何故か霊能力があってオカルンが好きになって新しくバトルに参加する仲間になります。コミカル系なので、彼女も天然のボケキャラですね。まだ今のところは、それほどハマるような目新しさも面白さもそれほど感じ無いですねぇ。
・BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-
やはりメチャクチャ面白いですね!(^^)!。第1話(続きで言えば第27話)を観始めてしまったら、一気に観てしまいましたし、続きが待ち遠しくて仕方がありません。秋アニメではサンダーボルトファンタジー4と双璧の面白さだと思います。そりゃ、0番隊が弱すぎちゃう?とか、気になる点はありますけど、迫力あるバトルと藍染などの過去キャラのオールスター出演とか、最終章らしい展開には惹き込まれてしまいますね(^^♪。
前作の「七つの大罪」が好きだったので、メリオダスたちの再登場は嬉しいですね。アーサー王の円卓の騎士たちの名前ですが、そのアーサー王と敵対しているのが何とも不思議な感じです。面白いのですが、まだ前作ほどではないような…。
「快活クラブ」へは月に一度の通院の際に行くことになります。また1か月後に『サンダーボルトファンタジー4』を視聴するのが待ち遠しいです!
※アニメの公式サイトです
↓ よろしければ、ポチっとしてもらえると嬉しいです!