『ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―』(ドラマ)第6話のあらすじと感想
(山﨑賢人、山田杏奈、玉木宏、古川雄輝、矢本悠馬、ドラマ、実写、アクション、冒険・歴史劇、感想、ネタバレ、WOWOW、キャスト・スタッフ、上映時間)
※本ページはプロモーションが含まれています
あらすじ(WOWOWホームページより転載しました)
第6話「職人の鑑」
怪しげな革を用いた本をダン(モーリー・ロバートソン)に見せられる杉元たち。夕張にいるこの革職人の館で刺青人皮の目撃情報があったと 聞き、一行は夕張へ。一方、炭鉱事故で土葬された墓から人間の体を持ち去る怪しげな人物をマークする鶴見。夕張で剥製工房を営む江渡 貝(古川雄輝)という男だと分かる。江渡貝の精巧な技術に目を付けた鶴見は、言葉巧みに江渡貝の懐に入り込み、思いも寄らないことを持ち 掛ける。
※WOWOWのドラマ紹介ページです。
・スタッフ
監督 : 片桐健滋
脚本 : 黒岩勉
原作 : 野田サトル
・キャスト
杉元佐一 : 山﨑賢人
アシリパ : 山田杏奈
白石由竹 : 矢本悠馬
江渡貝弥作 : 古川雄輝
鶴見篤四郎 : 玉木宏
月島基 : 工藤阿須加
尾形百之助 : 眞栄田郷敦
ドラマの感想(少しネタバレがあるかも)
・第6話は「江渡貝ワールド」が全開でした!(^^)!
今回は、秋ドラマの感想です。今回も、WOWOWで絶賛放送中の『ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』を中心に、視聴したドラマのだいたい第6話(週)の感想をさらっと書いていきたいと思います。
※よろしければ、秋ドラマの第5話の感想記事もご参照ください
●ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―
『ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』の第6話のあらすじは、上に書いてある通りです。第6話は、全編を通して5本の指に入るであろうと思われる特異な性質をもった変人=江渡貝(古川雄輝)さんが大活躍の回でした。再現度は90%というぐらいマンガのイメージを再現した、ぶっとんだファッションショーと鶴見中尉とのダンスシーン!マンガよりも実写ドラマのほうが、薄気味悪くて奇妙な感じでなんだか笑ってしまいました。ネタバレになってしまいますが、たった1回の登場なんて勿体ないぁ…。それにしても、鶴見中尉=玉木宏さんは、ぶっ飛んだ性格とか「え~どが~いく~ん」の呼び声なんかを、本当にマンガのイメージそのままの中尉を演じていますね。メッチャ良いです(*^-^*)
●全領域異常解決室
第6話では今までのややチンケなトリックが全て真実を誤魔化すためだったという、タネ明かしがありました。そして、全決メンバーも全員登場しみんな”神様”だってカミングアウトしちゃいました。なかなか思い切った設定ですし、一歩間違えば陳腐なストーリーになる恐れもあります。が、もう隠す必要もないってことで、次々と神様や神話的なキャラが登場しますし、今のところは個人的に好きな展開になっています。やはり、興玉(藤原竜也)さんの魅力かな、と思います。それにしても、現世に多くの神様が暮らしているならば、ちゃんと島根県にふるさと納税してるのかな?
●おむすび
今週は、神戸の震災で受けたトラウマから主役の米田結(橋本環奈)さんと姉・歩(仲里依紗)さんが解放されるストーリーでした。姉妹の関係も改善してめでたしめでたし。そして、結さんは、晴れてギャルになりました(;^ω^)。
第5話を見逃してしまいました。。第6話では、アクションシーンはほぼありませんが、主役の藤岡真威人さんがお父さんの藤岡弘、さん=仮面ライダー1号の変身ポーズマネをする、という微笑ましいシーンがありました。今回は、健太くんと美紅さんのイチャイチャとそれに嫉妬するアオイさん、という青春ドラマでした(;^ω^)。
●民王R
第5話で入れ替わるのは、虐待を受けて家出している少年です。〇〇キッズ、とか呼ばれている子供達には「帰る場所が無い」という、本人達にしか分からない過酷な現実がある、ということを今回は描いています。前回とは違って、少年のほう(中身はエンケン)がほぼ活躍するので、エンケンさん(中身は少年)の出番はあまり無かったのは少し残念でした。が、毎回、現在の社会の問題点をしっかりと描いていこうという脚本は面白いと思いますし、もっと多くの人に観て欲しいドラマだと思うのですがね…。
これからもWOWOWドラマ「ゴールデンカムイ」を中心に楽しみに視聴していきます。
※よろしければ、ポチっとしてもらえると嬉しいです!
※映画のブルーレイはこちらからご購入できます