『アド・アストラ』のあらすじと感想(ブラッド・ピット、SF、ネタバレ、キャスト・スタッフ、WOWOW映画)
あらすじ
近い未来。ロイは地球外知的生命体の探求に人生を捧げた父を見て育ち、自身も同じ道を選ぶ。しかし、その父は探索に旅立ってから16年後、地球から43億キロ離れた太陽系の彼方で行方不明となってしまう。その後、エリート宇宙飛行士として活躍するロイに、軍上層部から「君の父は生きている」という驚くべき事実がもたらされる。さらに、父が太陽系を滅ぼしかねない通称”リマ計画”に関わっているという。父の謎を追いかけて、ロイも宇宙へと旅立つが…。
スタッフ・キャスト
・スタッフ
監督 : ジェームズ・グレイ
製作 : ブラッド・ピット 、 デデ・ガードナー 他
音楽 : マックス・リヒター
・キャスト
ロイ・マクブライド : ブラッド・ピット
H・クリフォード・マクブライド : トミー・リー・ジョーンズ
ヘレン・ラントス : ルース・ネッガ
イヴ : リヴ・タイラー
トム・ブルーイット大佐 : ドナルド・サザーランド
上映時間 : 124分
映画の感想(ネタバレもあります)
・『2001年宇宙の旅』を目指したのかな?
久しぶりに、ブルース・リー以外の映画を観ました。これからは溜まった映画を観て行こうと思っています。その最初の映画が、この『アド・アストラ』です。
※映画の公式サイトです
映画『アド・アストラ』公式サイト| 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント
ブラッド・ピットは好きな俳優ですし、SF映画も好きなのですが、こちらの映画は全体的に暗めの映像で静かに淡々とストーリーが進んでいきます。ブラッド・ピットが父親(トミー・リー・ジョーンズ)に会うために、軍の命令に背く形で宇宙船に乗り込むところや、遭難した船に遭遇するところ等、”何かが起こりそう”な雰囲気を漂わせて期待させてくれるのですが、、、、、
結局、期待だけで持たせて盛り上がりに欠ける、残念な展開でした…。
最新の映像はレベルが高くて、非常にリアルでインパクトはあるのですが、それも内容がイマイチなので勿体ないな、、、と思ってしまいました。
エイリアンが出てきたり、血が飛び散るような激しい展開を期待してはいないのですが、父親が消息を絶った真相とか”サージ”の原因などの、一番肝となる謎ぐらいはもっと驚くような展開を用意してくれないと、時間のムダだったな、と思ってしまいます。
米国では批評家の評価が高かったみたいですので、好みの問題かも知れません。個人的には、同じ「アストラ」ならこちらの「アストラ」のほうが断然面白いと思います!
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