『ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―』(ドラマ)第2話のあらすじと感想
(山﨑賢人、山田杏奈、玉木宏、舘ひろし、萩原聖人、ドラマ、実写、アクション、冒険・歴史劇、感想、ネタバレ、WOWOW、キャスト・スタッフ、上映時間)
あらすじ(WOWOWホームページより転載しました)
第2話「ニシン漁と殺人鬼」
二瓶の刺青人皮を手に入れた杉元たちは、次なる刺青囚人の情報を頼りに、小樽のニシン漁場へ向かう。漁場にたどり着くと、杉元・アシ (リ)パは、白石と二手に分かれて囚人を捜し始める。聞き込みの最中、沖合で海に落ちてしまった漁師を見つけた杉元は一目散に助けようと する。その漁師こそが捜し求めていた男だとは思いも寄らず....... 土方(舘ひろし)もまた、刺青を集める画策をしていた。
※WOWOWのドラマ紹介ページです。
・スタッフ
監督 : 佐藤洋輔
脚本 : 黒岩勉
原作 : 野田サトル
・キャスト
杉元佐一 : 山﨑賢人
アシリパ : 山田杏奈
白石由竹 : 矢本悠馬
辺見和雄 : 萩原聖人
鶴見 篤四郎 : 玉木宏
ドラマの感想(少しネタバレがあるかも)
・秋ドラマの最高作品、第2話も非常に満足度高いです
今回は、秋ドラマの感想です。今回も、WOWOWで絶賛放送中の『ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』を中心に、視聴したドラマの第2話の感想をさらっと書いていきたいと思います。
※よろしければ、秋ドラマの第1話の感想記事もご参照ください
●ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―
『ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』の第2話のあらすじは、上に書いてある通りです。第2話は、スタンド使いが互いに引かれ合うように、刺青囚人たちもまた導かれるようにばったりと出会うことになります。今回、杉元たちが出会うのは、奇妙な性癖を持つサイコパス殺人鬼である辺見和雄。マンガでもアニメでも異常さに嫌悪感を覚えましたが、本ドラマで辺見和雄を演じる萩原聖人さんが、見事に?このサイコパスっぷりを演じきっており、必見です(;^ω^)。
また、今回から土方歳三が登場しましたので、これからどんどん活躍してくることになりそうです。
●全領域異常解決室
第2話は更にオカルト色は薄くなり、事件の謎解きもほぼ想像通りということで、内容的には早速のパワーダウンと感じました。ところで、ドラマに出てくる女性刑事ってどうしていつもあんな風な何かと食って掛かるツンとした性格で描かれるのでしょう…。実際の刑事さんはそんなこと無いと思うんだけど、脚本家とかの思い込みなのか?今回の犠牲者は成海璃子さんで、ツンとしたイメージとはほど遠いのに、やっぱりそういう役柄で可哀そう。。
●おむすび
主役の米田結(橋本環奈)さんのはギャル連には入団しないけど「友達」にはなってあげました。第2週では、調子に乗ったギャルリーダーは、結さんとともに大きな祭りでの”パラパラダンス”を披露しようと画策します。今さらパラパラダンスを見せられるのか…、と絶句しつつ、結さんの父親の過剰な監視にも妙に違和感を感じるストーリー。高校生活を描きたくて、中途半端な高校野球シーンや恋バナを差し込んだり、せっかく入部した書道部の活動もいいかげんだし、何を見せたいのかブレブレと感じる脚本。本当に、俳優のムダ遣いで橋本環奈さんの孤軍奮闘に涙ぐんでしまいます😢。相変わらず心配になる第2週でした…。
関西では地上波もBSも放送されない!チっ、と思いますが、やっぱり観ておきたいのでテレビ東京のホームページから視聴しました。1週遅れなので第1話の感想です。ドラマの内容は原作マンガのストーリーに準じているので悪いところは無し。ウイングマンが登場して終わりましたが、ウイングマンにンある主役の広野健太を演じるのは、藤岡弘、さんの息子=藤岡真威人さんですが、ムキムキの体育会系をイメージしていたら意外に貧弱なイケメンでしたので役柄との違和感は無かったと思います。次回も楽しみです。
●民王R
「民王」(池井戸潤原作)というドラマの続編(令和版)ということですが、前作を見逃しています。視聴するかどうしようか?と悩みましたが、個人的にエンケン(遠藤憲一)さんが好きな俳優さんなので、とりあえず第1話を観て決めようと思いました。あのちゃんが出演していてどうかな?と思いましたけど、現実の政治家のパロディ的な演出と共にやっぱりエンケンさんの演技が好きなので、引き続き視聴していくことにしました。
視聴するドラマが増えてしまいましたが、これからもWOWOWドラマ「ゴールデンカムイ」を中心に楽しみになってきました。
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