『ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―』（ドラマ）第１話のあらすじと感想
（山﨑賢人、山田杏奈、玉木宏、舘ひろし、久保茂昭、ドラマ、実写、アクション、冒険・歴史劇、感想、ネタバレ、WOWOW、キャスト・スタッフ、上映時間）
あらすじ（ＷＯＷＯＷホームページより転載しました）
第１話「伝説の熊打ち」
日露戦争を生き残り 「不死身の杉元」と呼ばれた杉元(山崎賢人)はアイヌの少女・アシ(リ)パ(山田杏奈)、網走監獄からの脱獄囚・白石(矢本 悠馬)とともに金塊の在りかを示す暗号の刺青を彫られた脱獄囚たちを捜す。一方負傷して鶴見(玉木宏)率いる第七師団から離脱していた谷 垣(大谷亮平)は「伝説の熊撃ち」と呼ばれる二瓶鉄造(藤本隆宏)と出会い絶滅したとされているエゾオオカミのレタ(ラ)を追っていた。
※ＷＯＷＯＷのドラマ紹介ページです。
・スタッフ
監督 ： 久保茂昭
脚本 ： 黒岩勉
原作 ： 野田サトル
・キャスト
杉元佐一 ： 山﨑賢人
アシリパ ： 山田杏奈
白石由竹 ： 矢本悠馬
谷垣源次郎 ： 大谷亮平
二瓶鉄造 ： 藤本隆宏
ドラマの感想（少しネタバレがあるかも）
・秋ドラマの最高期待作品、第１話も満足度高いです
今回は、先日の「秋ドラマ紹介」記事で書いた通り、ＷＯＷＯＷで『ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』が始まりましたので、その第１話の感想と他の期待ドラマもさらっと感想を書いていきたいと思います。
※よろしければ、秋ドラマの紹介記事もご参照ください
●ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―
『ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』の第１話のあらすじは、上に書いてある通りです。映画と同じくＷＯＷＯＷ ＦＩＬＭ製作ということで、ＣＭも一切入りませんし、そのまま映画の続きを観ている感じです。第１話は、この先もほぼ主人公たちと行動を共にする谷垣源次郎（大谷亮平）さんとオオカミのレタラが活躍する回でした。映画の感想でも書きましたけど、再現度９０％と評価させていただいた谷垣さんが漫画のイメージで杉元たちと絡みますし、レタラ（ＣＧかな？）も二瓶さんに狙われながら活躍しました。そして、その二瓶さんも漫画のままの再現度で、刺青囚人の共通するある種の”異常な執着性”をしっかりと見せつけてくれました。第２話も期待大です(*^-^*)。
●全領域異常解決室
主演が藤原竜也さんということで、かなり安心して観られるドラマです。「Ｘファイル」みたいな感じかと思ってみてましたが、こちらは特別扱いを受けるぐらいの伝説の部署ということで、オカルトに対する日米の認識の違いでしょうか(;^ω^)。オカルトっぽいけど実はトリックでオカルト性ゼロなタネ明かしでしたけど、無理に現実に寄せず神秘性をしっかりと残して貰えると面白いと思います。
●おむすび
主役の米田結（橋本環奈）さんの姉が伝説のギャルで、ギャル連合を作ったからということで無理やり仲間入りさせようとする生き残りギャルたちと、そのことをとても迷惑に感じる結さん。だいぶ、、、無理っぽくて強引なストーリー展開で、朝ドラでこの内容は大丈夫か？と心配になる第１週でした…。
これからも、ＷＯＷＯＷドラマ「ゴールデンカムイ」はどんな展開になっていくのか楽しみです。
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