『進撃の巨人』アニメ第６７話のあらすじと感想

『進撃の巨人』アニメ・第６７話のあらすじと感想

　”ファイナルシーズン”を絶賛放映中の『進撃の巨人』ですが、前回の記事で書いた通り原作漫画の面白さに衝撃を受けてしまい、他のアニメとは別格ということで個別に記事にしていきたいと思います。とにかく、絶対に見逃してはいけないアニメです！

※よろしければ、前回の紹介記事もご参照ください

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『進撃の巨人 The Final Season』（あらすじ、感想、ネタバレ）

※画像とあらすじは各アニメの公式ＨＰより転載しました

第６７話「凶弾」のあらすじ

　助けを求める悲痛な叫びに応えるかのように、1体の巨人が目覚め立ちはだかる。そして、ガビは一人銃を携え、飛び出していく。

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・ガビ・ブラウンが放つ銃弾が悲劇を生みます…。

（感想）

　ガビとファルコの呼び声のおかげで覚醒したライナーが、顎の巨人＝ポルコを救いました。対するエレンも巨人の力を使い果たしてしまい、ミカサたちパラディ島からの救援と共に帰還することになりました。
　マーレ軍に対する奇襲作戦は、圧倒的な大勝利でしたが、この作戦自体がエレンの独断で始まっていたことが、ハンジさんやリヴァイさんの言動から分かります。ちなみに、その経緯やエレンの手紙についてはだいぶ後で明らかになるはずです。

　撤退するパラディ島の飛行船団に対して、怒りに我を忘れてしまったガビと彼女を守りたいファルコが乗り込んでしまいます。そして、ガビの放つ銃弾が更なる悲劇を生んでしまいました……。

●「９つの巨人」はどうなっているのか？
　この時点で、「９つの巨人」が誰に所有されているのか、状況をまとめてみます。

＜パラディ島勢力＞

　始祖の巨人　＝　エレン
　進撃の巨人　＝　エレン

　戦鎚の巨人　＝　エレン
　超大型巨人　＝　アルミン
　獣の巨人　　＝　ジーク

　女型の巨人　＝　アニ（結晶化中）

＜マーレ勢力＞

　鎧の巨人　　＝　ライナー
　車力の巨人　＝　ピーク
　顎の巨人　　＝　ポルコ

パラディ島勢力（捕虜含む）で６つに対して、マーレ勢力で３つとなり、パラディ島勢力が俄然有利な状況が生まれました。
　あ、上の感想で書いてませんが、ジークさんはパラディ島に寝返りました。

というか、弟のエレンを唆して、今回の事件を起こした首謀者らしいですね。

※アニメの公式サイトです。

TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season

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