(ローカル鉄道、滋賀県、米原駅、駅弁、1日乗り放題、スマイルチケット)
・近江鉄道とは
琵琶湖の東岸、彦根市・東近江市を中心とする湖東平野に、本線(米原~貴生川)、多賀線(高宮~多賀大社前)、八日市線(八日市~近江八幡)の59.5kmとなる鉄道を有しています。沿線住民の交通の便として、また湖国滋賀の観光の便としてご利用いただいております。
※メーカーHPもご参照ください
・路線情報
感想
・滋賀県のローカル鉄道でのんびり旅気分
少し前の話で、GoToキャンペーンの頃に息子と行った電車旅の話です。
滋賀県のローカル鉄道である近江鉄道は週末には1日乗り放題キップが発売されています。料金は大人900円/子供450円なので、例えば京都から米原までをJRで移動した場合=往復1170円×2=2340円、JRで京都から貴生川が770円×2=1540円で近江鉄道に乗り換えて貴生川から米原が900円=2440円となり、100円だけ高くなりますが、何ででも途中下車出来ますので、沿線に行きたいところがあればJRよりもお得です。
◎金、土、日、祝日で1日中乗り放題です。
但し、気を付けたいのは電車の本数が少ないのと単線なので逆方向の電車とのすれ違い待ちがあり、JRよりも遅くなります。
ですから、時間に余裕があるのんびり旅にオススメします。
上の「路線情報」に載っている通り、「近江八幡」や「太郎坊宮」、「多賀大社」といった観光地が沿線にありますので、それらを目的地にしても良いと思います。
私たちは、JR草津線の終点=貴生川で乗り換えて、近江鉄道の始発から乗りました。ほぼ一時間に一本なので乗り換え時間はたっぷりあり、電車を撮影してきました。こんなキャラクターのラッピング電車でしたよ。
#近江鉄道 #豊郷あかね #ラッピング電車 pic.twitter.com/a80jmhYrGZ
— G-SELF (@GSELF12) February 18, 2021
利用した日は土曜日でしたが、かなりがらがらでした。もしかしたら平日は通勤や通学でもっと多いかもしれません。滋賀県と三重県の間になる東近江ののどかな風景を眺めながら、電車はゆっくりと進みます。たまには、こういうほのぼのした時間の過ごし方も良いものだなぁ、と感じました。
下の動画で、ローカル単線の気分を味わって頂けたら、と思います。
#近江鉄道 #車窓 #ローカル鉄道 pic.twitter.com/PZvzM5NWvm
— G-SELF (@GSELF12) February 18, 2021
終点の米原では、ちょうどお昼だったので私が若い頃に何度か食べた駅そばを食べようかと思ったのですが、残念ながらもう無くなってました。。寒かったので温かいものが食べたかったのですが…。仕方がないので駅弁を買って、JR米原駅のホームの待ち合い室で食べました。でも、温かく無いだけで、美味しく頂きましたよ。
◎私は「幕の内弁当」で、息子は「鱒寿し」でした。
●米原駅の駅弁はこちらのメーカーです。
食後には、息子の目的であった特急しらさぎの入線動画を撮影し、次の目的地である近江八幡に向かいました。もちろん、近江鉄道を使いましたよ。
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