『ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―』(ドラマ)第9話=最終話のあらすじと感想
(中川大志、山﨑賢人、山田杏奈、玉木宏、真栄田鄉敦、北村一輝、ドラマ、最終話、実写、アクション、冒険・歴史劇、感想、ネタバレ、WOWOW、キャスト・スタッフ、映画化、続編、クリアファイル当選)
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あらすじ(WOWOWホームページより転載しました)
第9話「大雪山」
アシリパを連れて帰る約束をフチとした谷垣。チカパシ(青木凰)とインカラマッとの旅路で、超能力者として詐欺を強要されたインカラマッ が危険にさらされる。杉元たちは、第七師団に連行された白石を救うべく、本部へ潜入を試みる。潜入の秘策は、鈴川(山路和弘)が網走監獄 典獄・犬童(北村一輝)に扮して聯隊長と面会するというもの。だが、鶴見中尉の忠臣・鯉登(中川大志)が現われ、杉元たちは最大の危機に!
※WOWOWのドラマ紹介ページです。
・スタッフ
監督 : 久保茂昭
脚本 : 黒岩勉
原作 : 野田サトル
・キャスト
杉元佐一 : 山﨑賢人
アシリパ : 山田杏奈
白石由竹 : 矢本悠馬
鯉登音之進 : 中川大志
犬童四郎助 : 北村一輝
鶴見篤四郎 : 玉木宏
ドラマの感想(少しネタバレがあるかも)
・第9話は、鯉登=中川大志さんが大大大活躍です!
今回は、秋ドラマの感想です。今回も、WOWOWで絶賛放送中の『ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』を中心に、視聴したドラマのだいたい第8話(週)の感想をさらっと書いていきたいと思います。
ところで、WOWOWさんでは結構プレゼントが当選するのですが、今回はイチ押しの『ゴールデンカムイ』でも応募していたら見事に当選しました!と言っても、5,000名も当たるんですけどね(;^ω^)。当選したプレゼントは上のトップ画像のような「野田サトル先生描き下ろしクリアファイル」です。このクリアファイルには、ちょっとしたトリックがありまして、下写真のように紙を挟むと”変化”が現れます。上=過去と下=今、ということですので見比べてみてください(^^)/。
※よろしければ、秋ドラマの第8話の感想記事もご参照ください
●ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―
『ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』の第9話のあらすじは、上に書いてある通りです。第9話は、前半は谷垣さん一行が事件に巻き込まれる話で、谷垣(大谷亮平)さんとチカパシ(子役)との掛け合いが面白いですね。ほぼ下ネタだけど!(^^)!。そして、後半には鶴見中尉(玉木宏さん)の配下である第七師団に捕らえられた白石(矢本悠馬さん)を杉元(山﨑賢人さん)&土方(舘ひろし)が救出するために本部を襲撃する話でした。その本部には、鯉登少尉(中川大志さん)がおり鶴見の指示で杉元たちの前に立ちはだかります。中川さんのイケメンっぽりは特殊メイクでかなり隠されていますが、それ以上にマンガを再現するような派手でコミカルなアクションと薩摩弁が最高に面白いですし、強烈なインパクトを与えられました。薩摩隼人ならではの示現流もカッコよく体現していたし、鶴見中尉ラブも可愛らしい(;^ω^)。ドラマの最終話だけの登場なんてもったいない!と思いました。ドラマのストーリーの続き= 網走監獄編は「劇場版」となるようですので、鯉登少尉の活躍を観るためにも久しぶりに劇場まで観に行きたくなりました!
●全領域異常解決室
第9話~第10話(最終話)では、一気にクライマックスに入りました。ヒルコの企みが判明して、これまでの展開がうまく繋がって壮大なストーリーが無理なくまとまった素晴らしい物語だったと思いました。個人的に最終話で特に良かったのが、興玉(藤原竜也さん)vs直毘(柿澤勇人さん)の格闘シーンで、ハリウッド映画みたいな殴り合いではなく、互いに締め技を繰り出すのがシビれました。派手な殴り合いよりも脳に送る酸素を断つ締め技のほうが相手を制圧して行動不能にする確率が高い、というリアリティが好きでしたね(*^-^*)。これだけ話題になりましたし、時々匂わせていた他の地域の神々の中でも京都支部が登場したのが、なんとなく『呪術廻戦』みたいでしたので、続編かあるいは映画化がありそうですねぇ。恐らくテレビ業界が好きな「映画化」が本命ですね(;^ω^)。
●おむすび
今週は、主役の米田結(橋本環奈)さんが栄養士学校で奮闘する話でした。感想は今回で最終回ですので、これまでの感想をまとめますと、橋本環奈さんだから観続けているだけでストーリーは迷走してて面白くない…。恐らく、主軸として「困っている人を放っておけない結さんの成長記」なのでしょうが、その主軸がぼんやりしておりそれ以外の要素がガチャガチャとうるさいので何を観せられているの?となります。頑張って最後までは観ておこうとは思いますけど…。
第9話~第10話(最終話)では、ポドリムスから親玉・リムルが来訪して健太君たちの世界侵略を開始しました。この辺りは原作マンガを読んでいないので、原作通りなのかどうか分からないのですが、結構急な展開でしたしキータクラーが健太くん達を助ける動機がこじつけっぽくて微妙だったかな…。闘いの後、アオイさんが死んだのか生まれ変わったのか?曖昧なエンディングだったけど、一番の驚きは「GACKT」さんがクレジットされていて、どこに出演してたのかな?と思ったら最後のナレーションでした。たったそれだけにGACKTさん!?続編を期待させるラストでした。
●民王R
第8話(最終話)で入れ替わるのは、AI(人工知性)です。今回は、最終回ということでついに入れ替わりの首謀者も、その理由もあっさりと判明します(;^ω^)。エンケン(遠藤憲一)さんは仮想世界(VR)の世界に拉致され、黒幕の思い通りに行動するAIが武藤泰山総理を演じて黒幕=蓮沼清彦の悪企みを実現させようとする大ピンチでした。。仮想世界でたくさんの遠藤憲一さんに混じってねんねんさん(モノマネ)が出てきたのがメッチャ笑えましたし、全体として個人的には凄く好きなドラマでした(^^♪。それにしても、全ての国民の代表である首相に、様々な立場の国民を実体験して欲しかったという入れ替わり事件の動機には理解できますが、そんなことは百も承知な人格者が首相にならない(なれない)のが、民主主義の限界なのかな?と思ってしまいますね…。(日本は特に酷い(+_+))
劇場版『ゴールデンカムイ』を楽しみにしています。
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