「フェアリーゴーン」第15話のあらすじと感想(アニメ、第2シーズン、少しネタバレ)
第15話 「裏町の草ひき」のあらすじ
ディーゼの反乱の影には常にウルフランの暗躍があった。
結局はそれら全てを裏切り、果たして男は何を目的に動いているのか。事後処理で、
ひたすら反乱者の捜査と摘発の日々が続くドロテアの面々。マーリヤは自責の念にから
れながらも職務にあたる。そんな中フリーは、ディーゼに内通したと思われる元王族、
クリストフ・ラーンの存在にまでたどり着く。
※画像は全て「フェアリードーン」公式HPより転載しました
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感想(少しネタバレあります)
・反乱の後始末で忙しいドロテアのメンバーたち
今週は、久々にドロテアのメンバーがドロテア本部に揃いました。しかし、それぞれ
が「シュヴァルツ・ディーゼの乱」の後始末などで忙しい毎日です。反乱に加担した
三大マフィアの「アーケイム」もドロテアの捜査の対象となっています。
フリーとアウラー局長は、ウルフランとレイ・ドーンの関係を疑っている様子です。
そんな中、フリーはウルフランと、マーリヤはヴェロニカとの邂逅と離別を想い、
いつもより沈んだ雰囲気です。マーリヤは、自分の周りの人間を不幸にしてしまって
いると思い煩いますが、いつもは軽いセルジュやクラーラが慰めてくれました。
一方、チェイスが追っていた元王族のクリストフ・ラーンは、トカゲの尻尾切りされ
てしまい、結局ムダ骨に終わりました。
今回は、話が進みませんでしたね…。
・今さらですが、七騎士の紹介
先の大戦の英雄である「七騎士」とはどのような人達なのか?
公式サイトのキャラクター紹介からまとめてみました。
-レイ・ドーン : 妖精武器〝ソロリアス〟の所有者。カルオー公。
「カルオーの将星」の異名を持つ。
-ネイン・アウラー : 妖精武器〝アリアドラ〟の所有者。
特務機関「ドロテア」局長。異名は「アイネデルンの魔女」
-ビーヴィー・リスカー : 妖精武器〝ガドファクス〟の所有者。
大戦が終わった後も戦いを求め各地を転戦する最恐
の傭兵。異名は「自由闘士」。
-ユアン・ブリーズ : 妖精武器〝ペインシーラー〟の元保有者。
大戦後、ノーヴァ公として叙せられたが謀反の罪で斬首。
異名は「咎人の槍」。
-ジェット・グレイブ : 妖精武器〝ヴェロスティール〟の元保有者。
「レドラッドの閃光」の異名を持つ。
フリーとウルフランの兄貴分だったがフリーを庇い死亡。
-ガーラン・バトル : 妖精武器〝フラタニル〟の元保有者。
異名は「サイダルの最後の騎士」。
-ハリスタン : 妖精武器〝モルテラント〟の元保有者。
異名は「ティムーンの死の王子」。
今も健在なのは、3人だけのようです。保有者のいない妖精武器は、妖精省が管理
していますが、〝ヴェロスティール〟はフリーが使ったりしています。
ガーラン・バトルとハリスタンは、何で死んだのか不明でした。気になります。。
既に多くが死んでしまっている七騎士と五公。先の大戦
でどのような活躍だったのか、知りたいものですね。
第16話に続きます。
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