「フェアリーゴーン」第14話のあらすじと感想(アニメ、第2シーズン、少しネタバレ)
第14話 「歯車がとまる城」のあらすじ
皇帝を救ったレイ・ドーンが領地へ戻ることになった。
ドロテアはレイ・ドーンの警護を命じられるが、マーリヤは複雑な胸中を隠せない。
ヴェロニカも護送中のレイ・ドーンを尾行して、復讐の機会を窺っていた。その途上、
橋が爆破され一行は足止めを喰らい、古城で一泊することになる。レイ・ドーンに近づ
くウルフラン、そしてヴェロニカ。マーリヤとフリーは彼らと再び対峙する。
※画像は全て「フェアリードーン」公式HPより転載しました
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感想(少しネタバレあります)
・再会するマーリヤとヴェロニカ、フリーとウルフラン
あらすじにある通り、レイ・ドーンを護衛することになったフリーたちドロテアの
メンバーは、鉄橋が爆破されたために、とある古城で一夜を過ごすことになりました。
その古城に忍び込んだ、ヴェロニカはレイ・ドーンと会う前にウルフランと遭遇し
てしまいます。このウルフランは、三大マフィアのアーケイムと共に「シュヴァルツ・
ディーゼの反乱」に加担するように見せて、土壇場で裏切ったのですが、レイ・ドーン
と繋がっていたようです。
そこへ、フリーとマーリヤが現れ、フリーはウルフランとの闘いに突入し、マーリヤ
は傷ついて河に落ちたヴェロニカを追います。
このヴェロニカとウルフランの闘いの際に、ウルフランはヴェロニカの「妖精」に
何かを感じたようですが、何なのは分からずじまいです。何か、秘密があるようです。
フリーとウルフラン、マーリヤとヴェロニカ、ともにかつての仲間同士が、生き方
や目的が異なってしまい、理解し合えないまま再び分かれていきます。
・今後の展開は?
レイ・ドーンの、命を狙ったのは何者なのでしょうか?
また、レイ・ドーンと密会するウルフランは、どのような目的で暗躍していくのか
気になるところです。恐らく、一緒に行動している赤の妖精書の著者の子孫である、
ミケル・コナーがキーマンとなりそうです。
公式HPの人物紹介をみると、妖精書の著者の子孫が何人かいて、ストーリーに
何かと絡んできますので、気になるところです。
例えば、
-ダミアン・カルメ(偽名) : 黒の妖精書の著者の子孫。ヴェロニカを救った。
-ミケル・コナー : 赤の妖精書の著者の子孫。ウルフランと行動する。
-イージェイ・ダーヴェン・ソー : 白の妖精書の著者の子孫。三大マフィア
グイ・カーリンの幹部。
-マルコ・ベルウッド : 妖精書『原本』の著者の子孫。妖精省次官の妖精学者。
-グリフ・マーサー : 青の妖精書の著者の子孫。妖精省審議官。
このアニメの大事な要素である『妖精』の謎は、
妖精書に書かれているようです。読んでみたいですね。
第15話に続きます。
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