G-SELFの趣味をカタる部屋

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自分用の「簡易冷蔵庫」を自作(改造)しました


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暑くなってきたので活躍してくれると期待したい『自作冷蔵庫』の話

(簡易冷蔵庫、ペルチェ素子、発泡キャリーケース、自作冷蔵庫、作り方、冷え具合、お試し、除湿器改造、体験談) 

 

・今回は、久しぶりに雑談的な体験談です

  題名にある通り、6月に入り本格的な夏を感じる日が多くなってきました。スイーツなどを部屋でこっそりと食べる際に、暑さはかなり厄介な存在です。かと言って、小型冷蔵庫を部屋に置くのは邪魔だし、お金ももったいない(持ってもいない(-_-;))

 そこで、前から試してみたいと思っていた”ペルチェ素子”を流用した『自作冷蔵庫』使ってみたという体験談です。

 ちなみに、ペルチェ素子というのは、最近は簡易冷蔵庫や除湿器に使われるようになってきた、半導体の”ペルチェ効果”を応用した電子部品です。我が家で使用していた除湿器にも使っていたのですが、ACアダプターが不調になってしまい使わなくなったモノを捨てずにおいてました。

★ペルチェ効果については下リンクをご参照ください

ペルティエ効果 - Wikipedia

 

↓ 除湿器・ペルチェ方式」とはこんな感じの電気機器です

 

 

・組み立て手順;

①使わなくなった除湿器を分解してやりました。

②ペルチェ素子の部分を取り外しておきます。見えているほとんどは「放熱板」です。

 ペルチェ素子は”冷やす”というよりは熱エネルギーを”移動”させているという感じなので、冷たい面の反対面は逆に熱くなります。熱は半導体にとって大敵なので、熱いままだと素子が壊れてしまうので放熱板で熱を逃がしています。通常の機器では、さらに冷却ファンも付いています。

③冷蔵庫の本体を用意します。近所のホームセンター・コーナンでは、この発泡クーラーボックスが1000円ほどで売っていました。

④ボックスの蓋側にペルチェ素子を取り付けます。放熱板のサイズで発泡スチロール蓋を切り欠いてから、ペルチェ素子を差し込みました。なかなかピッタリなサイズに切れました。

 

⑤最低限は使用する電気配線類を取り付けなおしました。操作スイッチと冷却ファンは使います。

 これで、製作は完了です。あとは、動作させてみて期待通りに冷えるかどうかを確かめてみます。

 

・効果の確認;

 とりあえず動作できそうということで、早速使ってみました!発泡クーラーボックス内部の初期温度は室温と同じとして、部屋の温湿度計の計測値は「28℃」でした。やはり、今日は暑いです(-_-;)。

●測定開始時刻:19時30分

 そして、動作させて約2時間が経過しました。クーラーボックス内に入れておいた温湿度計の計測値はどのような変化があったかというと、計測値は「16℃」となっており約12℃下げることが出来ました。冷蔵庫ほどは冷えませんが、スイーツ類を保管しておくぐらいであれば使えそうです。ちなみに、ACアダプターも少し暖かくなったぐらいで異常なしでした。
●測定終了時刻:21時40分

 

・注意点;

 ・電気回路を取り扱う際は、感電にご注意ください。

 ・結露して水滴が多く付きますので、水濡れ注意です。

 

 問題点もありますが、ほとんど費用を掛けずに製作できましたので、これからの季節にどんどん使っていきたいと思います。

 

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