「文豪ストレイドッグス」 ＃３５（第３シーズン）のあらすじと感想（とネタバレ）
第３５話 「共喰い（其の二）」のあらすじ
福沢は、己の死に瀕しながらも「ポートマフィアと戦ってはならぬ」と命じる。
命令違反となる戦いに参加するか否か？自らの推理力を持ってしてもウイルスの
異能力者を捕まえるのは無理だと判断した乱歩は、社員たちに選択を迫るのだった。
国木田と敦は、花袋が黒幕の居場所を掴んでいるかもしれない、という万が一の
可能性に賭け、彼のアパートへ向かうのだが……。
両社の戦いが、ついに火蓋を切る。
ウイルス発症まで、あと１４時間ーー。
↓ 前回の記事です
g-self.hatenablog.com
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感想（ネタバレあります）
・武装探偵社ｖｓポートマフィアに突入します
魔人フョードルの策略は、江戸川乱歩の頭脳を持ってしても打開策がなく、乱歩は
福沢社長の命を護るため、ポートマフィアの森鴎外を殺すという作戦を決断します。
武装探偵社にもポートマフィアにも犠牲が出ることは、フョードルの思うツボなのです
が、社長を失うことの損失のほうが大きい、という判断です。
ポートマフィア最強の中原中也には、乱歩自身がポオの異能で罠を張って足止めを
して、芥川龍之介には泉鏡花が立ち向かいます。その間に、谷崎・宮沢・与謝野たちが
マフィア本部の正面から乗り込み、森鴎外を狙います。
一方、国木田と敦が向かった田山花袋は、「死の家の鼠」のアジトを突き止めた
ところで、フョードルに撃たれてしまっていました。花袋の生死は不明のままです。。
その頃、お互いの組織間の抗争を止めるべく、異能に犯されたそれぞれのボスは、
過去の因縁の地で相まみえていました。
２つの組織のボス＝最強の２人が、命を賭けて戦う
ことになりました。
このまま、フョードルの思惑通りになってしまうの
でしょうか。
第３６話に続きますーー。
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