「文豪ストレイドッグス」 #36(第3シーズン)のあらすじと感想(とネタバレ)
第36話 「共喰い(其の三)」のあらすじ
武装探偵社とポートマフィアによる、喰いあいは続く。今や、ヨコハマの地を守るべく実現された「三刻構想」は、終焉を迎えようとしていた。
そんな中、福沢諭吉と森鴎外は、、同じ思いのもと、病床を抜け出すのだった。因縁の地で、2人は若き日のごとく刃を交えーー。
一方、中島敦と芥川龍之介は、敵のアジトが構えられた古い炭鉱跡に潜ることとなる。
太宰治は、2人に共闘を指示した。素直に受け入れる芥川に拍子抜けする敦だったが……?
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感想(ネタバレあります)
・福沢と鴎外の恩師、夏目先生が登場します
魔人フョードルの策略に、お互いの組織の被害を最小限とするべく、福沢諭吉と
森鴎外が死闘を繰り広げます。
2人は、若い頃から因縁があり、お互いのことを知り尽くしています。
福沢諭吉は、若い頃は政府直属の最強暗殺者でした。「孤剣士・銀狼」と呼ばれ、
刃が見えないほどの居合を含めたあらゆる武道の達人です。ちなみに、強さは異能力
ではなく純粋な強さです。シブ過ぎます!
武力では敵わないと悟っていた鴎外は、異能力・エリスちゃんを犠牲にしつつも、
不意打ちで福沢に深手を負わせました。
鴎外がトドメを刺そうとした、その時、2人の前に夏目漱石が現れました。
この夏目漱石は、福沢と鴎外から夏目先生と呼ばれ、昔から2人と縁のある人で、
万物を見抜く最強の異能を持つ異能力者です。フョードルに殺されたと思われていた
田山花袋も、この人に救われて生きていました。
その田山花袋の調査結果から、フョードル達「死の家の鼠」のアジトが判明し、
太宰治の指揮のもと、中島敦と芥川龍之介が「共喰い」の異能力者であるプシュキン
を捕らえるためにアジトに潜入します。
しかし、プシュキンの不意打ちをくらい、芥川はウイルスに犯されてしまいます。
まさか、2つの組織の首領の命を狙う異能の持ち主が、あのような小者感丸出しの
ザコキャラな外見をしているとは、誰もが裏をかかれたことでしょう。。
プシュキンを目の前にして取り逃がしてしまいそうな、
敦と芥川。
果たして、プシュキンの異能を解除して、ヨコハマの
平和を守ることが出来るのか?
いよいよ、今シーズンの最終回です。
第37話に続きますーー。
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