「歌舞伎町シャーロック」第10話のあらすじと感想(アニメ、少しネタバレ)
第10話 「霊媒師急募」のあらすじ
アイリーンの死に落ち込んだ様子のシャーロック。動揺する探偵達。
そんな中、ワトソンの周りでは不審な出来事が次々と起こる。次第に「切り裂きジャック」の正体がモリアーティではないかと考え、ワトソンは必死にシャーロックが危ないと訴えるが…。
※画像は全て「歌舞伎町シャーロック」公式HPより転載しました
前回の記事もご覧ください
感想(少しネタバレあります)
・モリアーティが怪しい、怪しいと思いきや…。
シャーロックの警護も報われず、アイリーン・アドラーが「切り裂きジャック」に殺されてしまい、ハドソン夫人を始め「パイプキャット」の探偵達は皆ショックを受けます。シャーロックもアイリーンを護ることが出来ず、物思いに耽ったようになってしまいます。
一方、アイリーンの死の間際の言葉や過去の嘘が明らかになったことから、モリアーティ=ジャックではないか、と推理したワトソン。彼の周りに何故か何度も現れる、アイリーンの幽霊?からの忠告でシャーロックの命が危ういと危惧します。そして、マキちゃんと結ばれるためにジャック逮捕に執念を燃やす京極冬人と協力することになるのですが、思いもよらぬ事態が起こります。
・ようやくワトソンの依頼がシャーロックに明かされます
アイリーンの遺体は、新宿医科大病院で解剖されることになったのですが、ワトソンが同じ病院に勤めていたこと思い出したシャーロックはようやくワトソンから依頼内容を聞きました。どれだけ掛かってるねん。。
ワトソンが命を狙われるきっかけとなった、殺された少女の名前は”アレクサンドラ・モラン”といい、新宿区長であるセバスチャン・モランの娘でした。モランの娘が、「切り裂きジャック」に殺された理由が、ジャックの正体を明かすUSBのせいなのか、娘に”発信機”が取り付けられていたのは何故なのか?さらに、モランは何故アイリーンの遺体を解剖しようとしているのか、まだまだ分からないことだらけで謎が深まります。
ちなみに、コナン・ドイルの原作では「セバスチャン・モラン」はモリアーティ教授の部下です。原作にも出てくるキャラクターは、結構、同じような役割になっていることが多いので、モランとモリアーティにも何か関係がありそうですね。
ラストで京極冬人が豹変した理由は?ジャックの正体とワトソンの事件との関連とは?
第11話に続きます。
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