『グレイプニル』(アニメ、あらすじ、感想、ネタバレ)
第11話「決意の代償」のあらすじ
円のチームから辛うじて逃れた修一たち。しかし、小柳たちは疲労の色が強く、この先に進むことを躊躇していた。クレアは敵の追撃のことも考え、コインを100枚集め決着をつけることを提案するが、気力を失った小柳は一時解散することを選択する。
小柳たちは自分たちの身を守るためとはいえ人を殺めたことに苦悩するが、一方で落ち着きを見せる修一たちに恐怖心を抱く。
翌日、修一が登校すると、思わぬ人物と再会を果たす。
※画像とあらすじはTVアニメ「グレイプニル」公式HPより転載しました
TVアニメ「グレイプニル」公式サイト | 「僕の中で、君は戦う」講談社「ヤングマガジンサード」連載。異形のSFアクション&ラブコメ『グレイプニル』TVアニメ化!
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感想(ネタバレあります)
●徐々に明らかになる謎…
前回、円をリーダーとする収集者チームを”夾竹桃”を燃やした煙の毒で撃退した修一くんたちでしたが、小柳さんたち残りのメンバーは身を守るためとはいえ”人殺し”をした事実に大きなショックを受けてしまいました。いや、生半可な気持ちでコイン集めゲームに参加したことが甘かった、という感じですね。。
普段通り、学校生活に戻った修一くんは、クラスメートの”虻川くん”が実は円チームに参加しており、修一くんたちが放った毒と炎で焼け死んだことを知ります。生き残った円チームの”マフラー男”と対峙した修一くんは、改めて人の命をもてあそぶ”コイン集めゲーム”を終わらせる決意を固めるのでした。
一方で、この”コイン集めゲーム”を考え出した張本人が明らかになります。宇宙人と出会った女子高生の”ほのかさん”が、宇宙人の仲間集めのために考えたようです。しかし、既に宇宙船に辿り着いていて、”ライオンヘアーの少年”の背後霊みたいになってます。そして、その”ほのかさん”と”ライオンヘアーの少年”は修一くんの友達だったようですが、恐らく覚えていないのでしょう。
修一くんには記憶改変を疑われる謎があり、物語の核心であると思われます。彼らに何があったのか、だんだん面白くなってきました。
第12話に続きます。
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