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『サンダーボルトファンタジー3』のあらすじと感想


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『ThunderboltFantasy(サンダーボルトファンタジー)東離劍遊紀3』第2話~第5話のあらすじと感想

(ネタバレ、人形劇、用語、キャラクター)

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 今回から2021年4月から始まった春アニメの中で、以前から大好きなシリーズである『サンダーボルトファンタジー』の第3期作品のざっくりとしたあらすじと感想です。相変わらず、人形劇の常識を超えたアクション活劇でワクワクしながら観ています。観ていない方は、本当に観て欲しいです。

★画像とあらすじは公式HPより転載しました

 

※よろしければ、前回の記事もご参照ください

g-self.hatenablog.com

 

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『サンダーボルト・ファンタジー3』(あらすじ、感想、ネタバレ)

第2話「魔境漂流」のあらすじ

 逢魔漏によって、異世界へと飛ばされる凜雪鴉、殤不患、浪巫謠、捲殘雲。無界閣に残った刑亥、萬軍破、異飄渺は殤たちの行方を探るが、魔族を信用しきれない萬軍破によって足並みが揃わない。

一方で、谷底に転落しながら一命を取り留めた婁震戒(ロウシンカイ)もまた、異世界へと迷い込んでいた。手元から消えた七殺天凌(ナナサツテンリョウ)を求めて異世界を徘徊する婁は、時空の狭間に囚われていた隠者、鬼奪天工(キダツテンコウ)と邂逅する。

一方、もと来た世界へと帰還する経路を探す殤たちだったが、ようやく発見した脱出口を潜って出たその先は、なんと西幽の宮中だった。嘲風(チョウフウ)と思わぬ再会を果たしてしまった浪巫謠の運命やいかに――。

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(感想)第2期の最後の強敵であったロウシンカイ(上の写真)は片腕を失いながらも生きていました。。そして、相変わらず妖剣・七殺天凌(ナナサツテンリョウ)に心を奪われているのですが、今は離ればなれになっています。一方、ショウフカン達は時空の狭間を彷徨って見知らぬ世界へ飛ばされていたのですが、最後にショウの故郷である「西幽(せいゆう)」に辿り着きました。今回はこの「西幽」が舞台になりそうです。

 

第3話「愛執の皇女」のあらすじ

鬼奪天工は、彼を異世界から脱出させる対価として、婁震戒を治療し機械の義手を提供する。しかし土壇場で裏切られ、婁は鬼奪天工を異次元に置き去りにしたまま魔宮殿へと帰還、あらためて七殺天凌の捜索を再開するのであった。

一方、浪巫謠と再会した嘲風は、愛憎の感情が極まり浪に斬りかかる。棄てられた女の情念に同情してしまった浪は、敢えてその刃を受け、負傷してしまう。凜雪鴉、殤不患、捲殘雲が割り込んで浪を救出するものの、逃げ場のない宮殿の中で追いつめられる四人。だが彼らに退路を用意したのは、殤とも面識のある西幽の将軍だった。

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(感想)西幽で、皇女であるイカレ・ストーカー女の嘲風(チョウフウ)と出会ってしまったロウフヨウは、彼女に刺されて深手の傷を負ってしまいました。情念とは恐ろしいものです…。ロウを助けて嘲風の配下達から逃げるショウ達でしたが、彼らに救いの手を差し伸べた西幽の将軍はバングンハ。ショウ達は知らないのですが、彼は敵側なんですけどねぇ。。

 

第4話「魔剣の行方」のあらすじ

 魔剣目録の引き渡しを要求する萬軍破だが、殤不患が拒否したことで剣を交えることになる。そこへ七殺天凌を探して出現した婁震戒が割り込み、乱戦に。重傷の浪巫謠を窮地から逃がすため、ある者は囮に、ある者は敵の足止めに踏み留まり、殤たち一行は西幽の荒野で散り散りになってしまう。

一方その頃無界閣では、殤たちの行方を捜していた刑亥が、婁が紛失した七殺天凌を、偶然にも見つけ回収する。かつて魔族だった七殺は、刑亥とは旧知の仲だった。

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(感想)西幽という国は、暗愚な皇帝とイカレ皇女が支配する残念な国でした。世界史でよくある衰退する帝国の典型ですね。そんな国を憂いたバングンハ将軍は、革命を目指して「神蝗盟(しんこうめい)」に加わったのでした。まさに「毒をもって毒を制す」のことわざ通りの行いです。ショウの持つ「魔剣目録(まけんもくろく)」を入手しようと闘いが始まります。両者ともにかなりの剣客なのでアクションが素晴らしくカッコイイです!激しい剣劇が続きましたが、その闘いに割って入った空気が読めない輩とは、異世界から復活したロウシンカイでした^^;。

 

第5話「妖姫伝説」のあらすじ

 刑亥と七殺天凌の間で語られる過去の回想。かつて窮暮之戰より以前、七殺天凌は照君臨(ショウクンリン)という魔族の美姫で、時の皇帝をたぶらかし、魔族の侵攻の下準備に奔走した。結局、正体を見破られた照君臨は誅滅されたものの、その魂だけが魔剣に宿り七殺天凌となったのである。

天工詭匠(テンコウキショウ)の元に着いた捲殘雲が出会ったのは、謎めいた女性奏者、睦天命(ムツテンメイ)だった。睦と殤、浪を巡る過去にただならぬ経緯があるのを察しつつも、捲は天工詭匠から霊薬を受け取ると、殤たちとの合流地点へ向かう。

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(感想)七殺天凌はケイガイの手に渡り、その正体は魔族が封じられた魔剣と分かりました。しかも、過去に西幽の皇帝に取り入り、この国に災いをもたらした原因だという事実までも明かされました。とても美しい姿ですが、魔族はコワいです…。一方、ロウの傷を治すための秘薬を入手したショウ達でしたが、その薬を作ったテンコキショウとムツテンメイは、かつて西幽にいたショウフカンの仲間だったようです。しかし、ショウは彼らに会わせる顔が無いようで…。 

 

※アニメの公式サイトです

武侠ファンタジー人形劇 TVシリーズ3期『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3』2021年4月3日(土)~放送・配信決定!

 

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