『休日ぶらり旅きっぷ』で電車乗り放題の旅(京都~宇治~奈良)
(JR西日本、関西近郊、休日ぶらり旅きっぷ、乗り放題、価格、京都府、奈良県、宇治、平等院鳳凰堂、奈良駅、うどん、ランチ)
・『休日ぶらり旅きっぷ』とは
自由周遊区間内のJR普通列車(新快速・快速含む)の普通車自由席と、自由周遊区間内のJR西日本&レンタカーリースの営業所でレンタサイクルが利用できる(おとな用自転車のみ)、土休日のみ利用可能なフリータイプのきっぷです。前日まで購入可能です。
インターネット予約「e5489」とみどりの券売機(発売・受取エリア内の主な駅)でのみ発売いたします。駅のみどりの窓口、電話予約、旅行会社での発売はいたしません。
・価格
おとな 2,500円 / こども 1,300円
・路線情報
感想
・とってもお得な”乗り放題”切符です。まずは午前の部!
ゴールデンウィークに近場で一日遊んだ話です。以前の記事でも書いていますが、鉄道好きな息子の付き合いを口実に、私もやりたいことがあったので、関西近郊のJR路線を一日中乗り放題で移動出来る、お得な切符で旅に出ました。
その切符とは、『休日ぶらり旅きっぷ』です。上の路線情報にある通り、北は福井県・敦賀駅から南は和歌山県・和歌山駅まで、そして東は三重県・柘植駅から西は兵庫県・上郡駅まで、あらゆる駅に行くことが出来ます。但し、特急には乗れません。
・京都府宇治駅の平等院を目指します
今回の旅の最終目的地は、旅の連れである私の息子のリクエストから、兵庫県の『姫路駅』です。しかし、せっかくの”乗り放題”切符ですので、出来るだけ色々なところに行きたい。そして、私の個人的なドラクエウォーク趣味の目的も兼ねて、途中のルートを考えました。
まずは、『京都駅』をスタート地点としてJR奈良線『宇治駅』の『平等院(鳳凰堂)』を目指します。そうです。10円硬貨と1万円札に使用されている有名な建造物です。ちなみに、電車料金は、ここまでで「240円」です。
JR『宇治駅』から徒歩で約10分のところに大きな鳥居があり、そこからさらに奥に数分歩いたところで『平等院鳳凰堂』に辿り着きます。
拝観時間は、AM9:00~17:30ですので、AM9時過ぎに着きました。さすがにゴールデンウィーク中でしたので、内部拝観は1時間待ちでしたが、元々、硬貨の姿が観たかっただけなので、並ばずに鳳凰堂の周囲を見学しました。関西に約50年住んでいるのですが、初めて実物を観ることが出来ましたね^^。
ちなみに、拝観料金は、大人600円/中高生400円/小学生300円です。(内部拝観は1人300円の追加が必要です)
※トップ写真とは異なる鳳凰堂の姿もご覧下さい
建物以外にも「平等院ミュージアム」という見学コースがあり、貴重な仏像や装飾品の展示品を観ることが出来ました。(撮影禁止ですので、写真はありません。)
・ランチは奈良駅でお店選び
『姫路』までは、一旦『京都』に戻るというルートの方が速そうですが、色々な電車に乗っておきたいという”乗り鉄”息子のリクエストに応えて、奈良経由のルートで向かいます。時間的にも、ランチを『奈良駅』で食べてから行けるので、意外とロスの無いルートだと思います。京都府は緊急事態宣言の対象でしたが、奈良県は対象外でしたので飲食店が閉まっているリスクが少ないという理由もありました。
JR奈良線『宇治駅』から、そのまま”みやこ路快速”で『奈良駅』に向かいます。
電車料金は「510円」です。
ランチは、天気が良くて気温が高い日でしたので、麺好きな息子のリクエストから”うどん”にしました。スマホでお店を検索して、駅から近く評価の高いうどん屋さんということで、『三条坊』というお店で食べました。
※お店のHPです。なんと奈良交通さんが経営していたんですね~。
我々が頼んだメニューは『ぶっかけうどん(冷)』。並盛も大盛りも同じ料金でしたので、2人とも大盛りを頼みました。下の写真が1人前の大盛りです。1人ずつに、山盛りの天かすが付いているのがポイント高いです!
うどんは、さぬきうどんほどの強いコシは無いですが、のど越しが良くてつるつるした麺でしたし、ぶっかけの出汁と天かすの味わいがとても美味しかったです。息子も
ぺろりと食べきって、お土産用のうどんまで買おうかどうか悩んでました^^。
ここまで、ほぼ想定していたタイムスケジュール通りに進んできました。
お腹も満たされて、いよいよ『姫路』を目指します。
次回に続きます!
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