G-SELFの趣味をカタる部屋

映画(主にWOWOW)とかアニメの紹介と感想を書いていきたい。あと、スイーツや雑学とかも。

「千子村正 真田幸村」(日本刀フィギュア、真剣鬼)


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千子村正 真田幸村の愛刀」(日本刀、フィギュア、真・剣鬼

 

解説「銘 村正 千子村正

 真田幸村は、豊臣家に最後まで尽くした忠臣である。

 大阪の役での戦いぶりは凄まじく、冬の陣では真田丸を築き、徳川勢の攻撃を

一手に引き受け、敵の大軍をものともせず、大阪城を死守する。

 夏の陣においては、内堀まで埋められた大阪城では篭城に適さず、野戦へと

打って出た幸村は、敵本陣を急襲し、家康を討ち取るあと一歩にまで肉薄した

 その際、帯びていた刀が、徳川に仇なす妖刀と云われる

「村正」であった。

 

 

  

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 日本刀全国版 (2019年6月18日号)

 

ちょっとだけ解説

・村正とは

 村正、通称千子村正は、伊勢国桑名(現在の三重県桑名市)で活躍した刀工。

千子派の祖。およびその名跡、その作になる日本刀の名。

 史上最も有名な刀工名の1つ。その作は、武器としての日本刀の代名詞で、切味壮絶

無比と名高く、精強で知られる三河武士を中心に、徳川家康豊臣秀次ら天下人を含む

戦国武将から、至上の業物として愛用された

・妖刀伝説とは

 村正は妖刀として江戸時代から語り継がれています。その内容としては、

  徳川家康の祖父である清康と父である広忠が家臣に殺害された際の刀が村正

  長男の信康が、切腹させられた際の介錯に使われた刀が村正

  江戸時代に謀反を計画した、由比正雪が所持していた刀が村正

  そして大坂の陣徳川家康を追い詰めた、真田幸村(信繁)が切りつけた刀が村正

 このようなエピソードから妖刀と信じられていたようです。

 

 原寸大で鑑賞する伝説の日本刀

 

真田幸村(信繁)とは

 2016年の大河ドラマ真田丸」の主役にもなった武将・真田幸村(信繁)とは

どのような武将だったのでしょう。

※ドラマでも史実でも、本名は信繁が正解のようですが、このフィギュアでの名称と、

個人的な好みから幸村を使いたいと思います。

 

 真田幸村は、1567年に真田昌幸の次男として甲府で生まれています。武田家の

家臣である真田幸隆の孫にあたります。

 大坂夏の陣においては、豊臣方の武将として、徳川家康の本陣まで攻め込んだ勇敢な

活躍が各史料に記されており、「日本一の兵(ひのもといちのつわもの)」と評されて

います。

 このフィギュアの金屏風には、この言葉が大きく描かれています。

 

 私が個人的に最も好きで、生き様と強さに憧れる武将です。幸村が命を落とした安居神社は大阪の天王寺にあり、お参りに行ったことがあります。

 

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100%ムックシリーズ 完全ガイドシリーズ 236 日本刀完全ガイド

 

・フィギュアの紹介

  このフィギュアが気に入っている点として、刀身部分がステンレス製なのでちょっと

本物っぽく見えますし、重さも感じられるところです。写真には撮っていませんが、

茎(なかご)=刀身の柄に収まる部分には、それぞれの銘が刻んであります。

 そんな細かい造り込みが嬉しいと思っています。

 

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 前11種のうち、私が持っているのは6種類だけです。

 また、再販してくれることを願っています。。

  

 今後も、他の刀を少しずつ紹介したいと思います。