「歌舞伎町シャーロック」第12話のあらすじと感想(アニメ、少しネタバレ)
第12話 「にゃんにゃん打破」のあらすじ
死亡したジャック、警察に連行されたモリアーティ。探偵長屋には重い雰囲気が立ち込める。
そんな中「パイプキャット」の看板猫・パイプがいなくなったとハドソン夫人が騒ぐ。近頃、歌舞伎町にはペットを誘拐して売りさばく不審者が出るというが……。全員強制参加でハドソン夫人からパイプ捜索を依頼され、探偵達は渋々パイプを探す。
※画像は全て「歌舞伎町シャーロック」公式HPより転載しました
前回の記事もご覧ください
感想(少しネタバレあります)
・切り裂きジャックが死に、モリアーティは逮捕されます
以前に「全12話」と間違って書いたような気がしますが、本当は「全24話」でしたので、今回はちょうど前半の最終回に当たります。
内容としても、前回のラストでジェームス・(モラン)モリアーティが妹・アレクサンドラを殺した犯人である「切り裂きジャック」を殺害したことで、1つの事件と謎が明らかになりました。今回は、その後日談と後半へ向けての新たな〝謎〟が残ります。
あらすじにある通り、モリアーティが殺人を犯してしまった事実とその真相を知り、悲しみと喪失感から暗くなってしまった「パイプキャット」の人達が、突然、行方不明になった「パイプ」を探すなかで少し元気を取り戻すことになります。しばらく存在感の無かった探偵達も、今回は久々に活躍しますね。
ただ一人、京極冬人だけは好きだったマキちゃんに騙されていたショックから引き籠ってしまっています。あれだけのショックでしたので、彼が再起できるか心配です…。
そういえば、「切り裂きジャック」の正体である”穂刈マキ”の本名が”足利満昭”だと分かりました。素性はよく分かりませんが、なんだか室町幕府の足利将軍みたいな名前なので、何か意味があるのでしょうか?
・モリアーティ=モランに不穏な影が…
一方、切り裂きジャックを殺害したため逮捕され、独房に入っているモリアーティ。ジャックの最期の言葉から、父親のモランが自分を殺そうとしていた事実を知らされています。この言葉が真実なのか、モリアーティには父親から命を狙われる理由に心当たりがあるのでしょうか?
そして、そんなモリアーティを見つめる怪しい男の正体とは!?
シャーロックとワトソンのコンビも成立し、後半にはどんな展開が待っているのでしょうか?
第13話に続きます。
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